釜山2日目。快晴です。朝はゆっくり起きて、まずはピビンバを食べに行くことに。ホテルの近くに朝9時から営業しているお店があったので、身支度をして向かいます。既にこの時点で暑い…!
ウジョン トルソッピビンバ
ウジョン トルソッビビンバ(우정돌솥비빔밥 서면점)
住所:釜山広域市 釜山鎮区 東川路85番キル 3
부산 부산진구 동천로85번길 3
NAVER MAP:https://naver.me/FU3hmXvt
★1/2号線 西面/ソミョン駅 8番出口 徒歩5分
★2号線 田浦/チョンポ駅 7番出口 徒歩7分
★日本語メニューあり
中途半端な時間だったからか、先客は1組のみだったでしょうか。オーダーはタッチパネル形式で、一応日本語表記もありました。が、結構おもしろ翻訳で、見てもあまりわからないパターンだったので、無難に一番プレーンな石焼ピビンバを頼むことにしました。
キムチは自分で取りに行くスタイルです。珍しく黄色いたくあんがある!
待っている間に、先に妹の分のピビンバだけやって来ました。厨房の方から「違うって!一個じゃないってば!同じもの2個だよ!」という声が聞こえてきたので、たぶん作る数を間違えたと思われます。「ごめんね、もう一つもすぐ持ってくるからね」と励まして(?)もらったので、妹が食べるのを見ながら大人しく待機。
来ました〜!卵を追加してみたのですが、追加しなくても最初から入っていたようです。卵増し増し。トルソッ(石釜)が熱々で、運んで来てくれたおばちゃんに「熱いよ〜気をつけてね」と念を押されました。
早速卵を潰しながら混ぜ混ぜ。色だけ見るとしっかりした味付けのように見えますが、それほど濃くなく食べやすいお味です。豆もやしやしいたけ、大根なます、ぜんまいなどピビンバの定番食材に、わかめもたくさん入っていました。前回、同じく釜山のトルソッパプチプで食べた時にも思いましたが、このわかめのおかげで食感が滑らかになって、食べやすさが増す気がします。
ご飯の量がたっぷりで、完食したらお腹いっぱいになりました。お肉の載ったプルコギなどもありましたが、朝ごはんとしてはシンプルな方にして正解だったかもしれません。食べ終わる頃には11時近かったので、早めのお昼と思しき人たちが続々と入ってきていました。
実は私、韓国で石焼ピビンバを食べるのはこれが初めてだったかも…?日本だと石焼の方がよく見かける気がしますが、韓国だと真鍮のボウルのような器で自分でナムルやコチュジャンを入れて食べるスタイルの方が多いような。
食べ比べてみて思いましたが、朝ごはんとして食べるなら普通のピビンバの方があっさりして好きでした。あと、暑い時期の石焼ピビンバは本当に汗だくになります。冬は石焼、夏は普通の…と、季節によってチョイスするもの良いかもしれません。
AVIVERE
食後に向かったのは、気になっていたセレクトショップです。先ほどのピビンバ屋さんから徒歩1分。
アクセサリーや小物、食器や生活雑貨などなど、結構ジャンルを問わず色々なものが置いてあります。
これは全部キャンドルでした。ゆるくて可愛い。
この子達が流行っているようです。
ポストカードやスマホケースもたくさん。
マッチョな熊!これはマグネットだったかな…?
広々していて、店員さんもこちらからお声をかけない限り放っておいてくれるので、気兼ねなくゆっくり見て回れます。
妹はここで出会ったこの子のことが忘れられず、夜にもう一度お店に寄ってお買い上げ。名前は「ともだち」だそうです。旅での出会いは一期一会ですからね、連れて帰りたいと思ったのものはちゃんと入手しないとね!
메이드바이 서면 made by
田浦のあたりのお店といえば、この文房具屋さんも可愛かったです。シールの品揃えが良くて、女児の夢のような空間でした。
先ほどのセレクトショップも23時まで、このお店も22時までと、結構遅くまで開いているお店が多そうでした。暑い時期は夜にぶらぶらするのも良さそうです。周辺にはカフェもたくさんあるので、ゆっくりお茶しつつショッピングできますね。
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