海外旅行に行く時、機内持ち込みの荷物に何を入れれば良いか、迷う人も多いのではないでしょうか。数時間で到着する目的地ならそれほど心配ありませんが、特に長距離路線の時には、少しでもフライトを快適にしたいですよね。
そこで今回は、海外一人旅歴20年、年間40〜50日は海外旅行に行く私が選ぶ、機内持ち込みにおすすめのアイテムを一挙にご紹介します。
機内で眠れる人、一睡もできない人、寒いと感じる人、暑いと感じる人…感じ方には個人差が大きいので、ご自身の体質に合わせて、役立ちそうなアイディアを取り入れていただければと思います。
ちなみに私の場合は…
- 機内ではあまり眠れない
- 周りの人の気配や音がわりと気になる
- 乾燥で喉が痛くなることがある
- 一人旅が多いので防犯対策はしっかり
という観点で荷物を選んでいます。特に同じようなタイプの方の参考になれば幸いです。
✔︎ この記事はこんな人におすすめ
- 長距離フライトに備えたい人
- 機内で注意すべきことを知りたい人
- 機内持ち込み荷物のアイディアを知りたい人
- 海外旅行の持ち物 機内持ち込みアイテム35選!
- 機内持ち込み荷物だけで行くのがおすすめ
- まとめ:しっかり準備して快適なフライトを!
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▼機内に持ち込まない海外旅行のおすすめアイテムはこちら!
2025年版 海外旅行の持ち物 おすすめアイテム30選とチェックリスト
海外旅行の持ち物 機内持ち込みアイテム35選!
誰でも必ず必要なもの:貴重品
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パスポートや航空券など搭乗に必要なアイテムはもちろんですが、その他の貴重品も預け入れ荷物には入れず、必ず機内持ち込みの荷物に入れましょう。
預け入れ荷物の場合、稀にスーツケースごと行方不明になることもあります。受け取りの際に荷物の取り違えが起こる可能性もゼロではありません。中には中身だけ盗難にあったという話を聞くことも…なくなったら困るものは、必ず手元で管理してくださいね。
パスポート
何より大事なパスポート。パスポートの残存有効期間によっては渡航できない国もあるので、事前に有効期限を確認しておきましょう。
また、日本のパスポートが丸見えの状態で歩いていると、スリや強引な勧誘のターゲットになることも。最近ではパスポートのICチップから個人情報を読み取るスキミングも増えています。パスポートにはできればスキミング防止のカバーをかけておくか、都度見えないところにしっかり収納することをおすすめします。

個人的には、カード入れなどがついていないシンプルなカバーが好きです。パスポート本体をサッと取り出しやすいので、入出国の審査もスムーズです。
クレジットカード(2枚以上)
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クレジットカードは、できれば2枚以上持参しましょう。突然海外で使用すると不正利用だと疑われて、カードが止まることがあるからです。カード会社側のありがたい配慮ではあるのですが、1枚しかないカードが旅先で急に使えなくなると困りますよね。
カードのブランドは圧倒的にVISAとMastercardがおすすめです。行き先にもよりますが、経験上、使える範囲はVISA > Mastercard >> AMEX >>>>> JCBというイメージです。
私は普段使いのAMEXとVISAをお財布に入れておき、更にもう1枚、Mastercardをバックアップ用のお財布*1に入れています。
現金
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こちらも大事な現金。日本と海外、どちらで両替する方がお得かは行き先によって異なるので、事前に調べておくと良いでしょう。

場合によっては、カードを使って現地でキャッシングする方が手数料が安い場合もあります。
航空券
最近ではモバイル搭乗券も増えていますが、その場合も、できれば予約内容は印刷しておきましょう。携帯をなくす、航空会社側のシステムトラブルが起きるなど、予期せぬ事態が起きた時でも予約内容を証明できて安心です。
家の鍵
鍵が行方不明になると帰国後に悲惨です。特に長期の旅行中は自宅の鍵の存在を忘れてしまうことが多いので、覚えやすいところにしっかり保管しておきましょう。
私は最近はリップや目薬と一緒に、無印のダブルファスナーケースの中(メッシュ側ではないほう)に入れています。よく使うものと一緒に入れておくほうが、ついでに確認ができて安心感があるというのがその理由。

バッグに隠しポケットのような機能がある場合、そこに入れておくのも良いですね。大事なのは「自分が忘れない場所」です。
スマホ&充電器
これも、殆どの人にとって必須アイテムですよね。充電器やコードもお忘れなく。最近はUSBで充電できるところが増えていますが、経由地や到着先で充電することを考えると、変換プラグもあると安心です。
(行き先により)ビザ&国際免許証
行き先によりますが、必要な方は忘れずにお持ちください。また、アメリカやオーストラリアの場合、入国には事前の電子申請が必要です。ビザが必要かどうか、国際免許で運転が可能かどうかなど、事前に調べておきましょう。
貴重品は身に着けるのがおすすめ!
ここまでのアイテムは、ザ・貴重品です。最近では機内の盗難被害の話もよく聞くので、私は変換プラグ以外は全てひとまとめにして、小さな斜め掛けバッグに入れて身に着けています。
お手洗いに行くときも持参して、寝るときは斜めがけにした上で、上からブランケットをかけてしっかりガード。特に一人の時には気をつけています。
常に身に着けるので、バッグは柔らかい革か、薄くて軽いナイロンなどの素材がおすすめです!無印良品の撥水サコッシュあたりも良いんじゃないでしょうか。これぐらいのサイズのバッグの場合、離着陸時に身に着けていても何か言われたことはありません。ついでに目薬やリップクリーム、ボールペンも入れておくとサッと取り出せて便利ですよ。
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旅におすすめのレスポ第3弾!街歩きで大活躍のスマホショルダー
人によっては必要なもの:電子機器類
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ここから先は、誰にでも必要というわけではないけれど、人によってはとても大切!というアイテムです。まずは電子機器類から。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは預け入れ荷物にできないので、持っていく場合は必ず手荷物に入れましょう。
個人的には10000mAh以上の大容量*2&コード付きのものが便利だと思います。もっと小さいものが良いという方にはこちらもおすすめ。
容量は上のものの半分ですが、街歩きのお供にはこれでも十分です。手のひらサイズで、小さなバッグにも余裕で入る上、コードを持ち運ばなくて良いので助かります。
★韓国系航空会社を利用する方へ★
先日のエアプサン機の火災事故を受け、2025年3月から
・モバイルバッテリーの機内充電は禁止
・頭上の収納棚での保管は禁止
という新ルールが適用されます。電子タバコも同様の扱いとなります。3月以降に韓国系の航空会社を利用される方は、航空会社の指示に従ってくださいね。
Wi-Fiルーター/SIMカードなど通信関連
現地での通信には色々な方法があります。最近は、e-SIMを利用する人が多いのではないでしょうか。Klookや
KKdayなどの旅行予約サイトで購入しても良いですし、Amazon や楽天 でも購入可能です。複数人で共有するなら、Wi-Fiルーターをレンタルするのも良いですね。
ahamoや楽天モバイルの場合、渡航先にもよりますが海外でもそのまま使えることが多くて便利です。私はahamoユーザーですが、ahamoに変えてからここ2年ぐらいで行った国の中で、使えなかったのはウズベキスタンだけでした。頻繁に海外に行く人にはおすすめです(正直、国内の通信はイマイチですが…)。
PC or タブレット
特に長距離フライトの場合、暇つぶし用に自分のタブレットなどに動画や電子書籍をダウンロードしておくと良いでしょう。機内エンターテイメントも色々ありますが、自分好みのものを準備しておけば、眠れない時でも退屈せずに済みます。
PCやタブレットを持っていく場合、私は座席の上の荷物棚には入れず、必ず座席の足元に収納するようにしています。目の届く範囲に置いておくのが安心です。

縦型のPCケースだと、スーツケースにもバックパックにも収納しやすくて便利です。座席の足元にすっきり収まりますよ。
カメラ/イヤフォン
この2つも、人によっては必須アイテムではないでしょうか。特にイヤフォンはノイズキャンセリング機能付きのものを、毎回必ず持参しています。飛行機のゴーッと響くエンジン音が聞こえないだけで、疲労感が全然違うのです。
独立型のイヤフォンだとうっかり落としてしまいそうで怖くて、私はずっとネックバンド型のものを使っています。乗務員の人に急に話しかけられた時にパッと外すのにも、気を使わなくて済みます。ネックバンド型でノイキャンのイヤフォン、BOSEもまた作ってくれないかなあ…
Airfly
こちらは機内エンタメを自分のイヤフォンで楽しみたい人のためのお役立ちグッズ。機内のイヤフォンジャックにこれを挿して、自分のイヤフォンにBluetooth接続する仕組みです。飛行機で配られるイヤフォンが耳に合わない人や、映画や音楽をより良い音で楽しみたい人におすすめです。
人によっては必要なもの:睡眠関連
中~長距離のフライトの場合、飛行機の中でしっかり眠りたい人も多いのではないでしょうか。いつでもビジネスクラスでごろりと横になれれば良いですが、毎回そんなに優雅に旅行ができるわけではありません。少しでも快適に眠るため、お気に入りアイテムを持ち込むことをおすすめします。
耳栓
機内のエンジン音は意外と疲労に繋がります。耳栓でカットするだけで、かなり楽になって寝付きやすくなりますよ。
loopの耳栓は柔らかくてフィット感が良く、つけたままでも耳が痛くなりません。小さいので、落とさないように気を付けてくださいね。
気圧の変化に弱い人には、気圧コントロール機能のあるサイレンシアの耳栓もおすすめです。
アイマスク
光が気になる人は、アイマスクも持参しましょう。隣の人がゲームをしていたり、光が点滅するようなシーンの多い映画を観ていたりすると、案外気になるものです。長距離路線の場合、航空会社によってはエコノミークラスでもアイマスクが支給されることもあります。
ネックピロー
ネックピローは、必ず必要という人と、全く不要という人にきっぱりと二分されるようです。私は機内ではどのみち殆ど眠れないのと、かさばるのが気になって、持参したことはありません。機内のヘッドレストを立てられることが多いので、うたた寝程度ならそれで事足りています。
とは言え、一度使ってみたい気持ちもあり、ずっと気になっているのはこちらのもの。口をつけずにふーっと一息で膨らませることができて、空気を抜けばかなりコンパクトになるところが良さそうです。
眼鏡
コンタクトユーザーの方は、眼鏡もお忘れなく。短距離なら問題ありませんが、機内は乾燥するので、コンタクトをつけたまま寝ると目がカピカピになります。
のどぬ〜る ぬれマスク
中〜長距離路線の時には、乾燥対策としてぬれマスクも必ず持参します。10時間を越えるフライトでも、これを使用すれば喉も顔も全然乾燥しません。

昔はマスクが嫌いだったのですが、この商品のおかげで長距離路線でも喉が劇的に楽になったので、考えを改めました。おすすめです!
人によっては必要なもの:衛生用品・コスメ
こちらも、主に中〜長距離路線の時に持ち込むものです。数時間のフライトなら、個人的には歯みがきセットとハンドクリーム、リップクリーム程度で十分かと思います。これに加えて、ウェットティッシュもあると安心ですね。
歯ブラシ&フロス
機内食をいただいた後、お手洗いが混んでいないタイミングを見計らって歯磨きをします。フロスも持参。これだけでもかなり気分的にさっぱりします。
常備薬・コンタクトレンズ
常備薬も、人によっては忘れず持参する方が良いアイテムです。私は頭痛薬と目薬だけ持っていくことが多いのですが、場合によってはのどスプレーも持参しています。
コンタクトレンズは目が悪い私にとって命綱なので、預け入れ荷物に入れず、必ず日数分を手荷物で持参します。過去にロストバゲージの憂き目に遭った時、コンタクトを全て預け入れ荷物に入れていたせいで大変だったからです。人は経験から学ぶのだ…

コンタクトレンズは医薬品の扱いになるそうで、液体物のバッグに入れなくても大丈夫ですよ!
ハンドクリーム&リップクリーム
乾燥が気になる機内ではこちらも必需品です。大体どの国でも現地のものを買えますが、使い慣れたものを持っていくのが安心ですね。
液体物のバッグに余裕がある時には、CBDオイルのロールオンも持参します。気圧の変化で頭痛がしたときに、こめかみにちょっと塗っておくと楽になるんです。もちろん、指先などの乾燥が気になるところにも使えます。
ウェットティッシュ
持っておけば何かと便利なウェットティッシュ。航空会社にもよりますが、食事の際にウェットティッシュが出てこないこともあります。また、運悪く座席の汚れが気になることもゼロではありません。そんな時、手元に自前のものがあると安心です。

旅先でもたくさん使うので、機内持ち込み荷物だけでなく、預け入れ荷物にも多めに入れています。
汗拭きシート、ボディシート
長時間のフライトの時、事前にラウンジなどでシャワーができれば良いのですが、そうもいかないことも。そんな時に、汗拭きシートで体を拭くだけでかなりさっぱりします。
夏はこのハウス・オブ・ローゼのシートがお気に入り!
爪やすり
機内の乾燥に加えて、荷物の上げ下ろしなどで爪が欠けること、結構ありませんか?私はあります。爪切り程度の刃渡りなら機内への持ち込みも可能ですが、荷物は少しでも軽く小さくしたいので、私は爪やすりを持参しています。旅先でも、割れたり欠けたりしたところだけさっと削れて、あると意外と便利です。
スプレー化粧水
こちらも、長時間のフライトの時にはあると安心なアイテムです。気づいた時にひと吹きしておくと、乾燥がかなり和らぎます。
このサイズなら機内への持ち込みも問題なし。旅先での化粧水代わりにもなります。昔はシートパックなども持ち込んでいましたが、最近はそこまで大袈裟にしなくても良いかなと思っています。
メイク落とし
長時間のフライトの時には、経験上メイクを落として保湿する方が肌への負担が少ない気がします。気分的にもさっぱりしますしね。
私は愛用しているKoh Gen Do のクレンジングウォーターのミニサイズを持ち込んで、現地でもそれを使っています。
クレンジングシートでも良いですね。なるべくお肌に負担にならないものを選ぶようにしています。
日焼け止め・メイク用品
長距離路線の時には、ロストバゲージに備えて最低限のメイク用品は持ち込むことが多いです。これもまた、過去の痛い経験から学びました。現地で自分の好みのものを買えるとわかっている時は大丈夫ですが、現地の事情がわからない時には愛用品を持って行く方が安心です。

経験上、特に日本から持っていくと安心感があるのは日焼け止めとアイブロウペンシル、マスカラです。他のアイテムは大体何とかなります。
あると便利なもの
ここからは、持って行くと「あって良かった!」となることが多いアイテムです。場合によっては全く使わないこともありますが、持って行けば現地でも使えるので、無駄にはなりません。
ストール/ダウンカーディガン
航空会社にもよりますが、機内は思ったより冷えることがあります。私の経験上、特にアジア系のLCCや北米の航空会社は設定温度が低い気がします。
乗り継ぎ便を利用する場合、東南アジアや中東の空港も空調がきつくて寒いことがあるので、さっと羽織れるものがあると重宝します。
寒さ対策として、ストールを1枚持参すると安心です。薄手でも温かいカシミヤのものを持っていくことが多いです。機内のブランケットよりも、自分のものを使える方が快適なので…
薄手のインナーダウンを持っていくのもおすすめです。これは東南アジアや中東の冷房対策としても役立ちます。
寒さに強い私はUNIQLOのウルトラライトダウンで十分すぎるぐらいですが、より保温性が高いものを探すならTAIONのものや、あるいはモンベルやノースフェイスなどアウトドアブランドのものが軽くて高機能で良いと思います。
ネックウォーマー
喉から風邪をひきやすい人には、薄手のネックウォーマーもおすすめです。
ノースフェイスのこちらはわずか40gで、畳むと本当に小さくなるので毎回持参しています。1枚でしっかり保温性があり、フェイスガードやヘアバンドとしても使えて便利です。
着圧ソックス
むくみやすい人は着圧ソックスもあると良いですね。圧が強すぎるとかえって履き心地が悪いこともあるので、締め付けが程よいものを選ぶのがポイントだと思います。
この着圧ソックスに出会って以来、私はもうずっとこれです。つま先のないサポータータイプのものもあるので、夏はそちらを愛用中。
スリッパ
これもお好みですが、長時間のフライトの時にはあると便利です。踵が踏めるスリッポンなどでも楽そうですね。使い捨てスリッパでも良いのですが、底がペラペラ過ぎるものは避けるようにしています。お手洗いに行く時に、不安になることがあるので…
アクセサリーポーチ
長時間のフライトの時には、アクセサリーは外してしまうことが多いです。なくなったら悲しいので、定位置にしまえるようにアクセサリー用のポーチを持っていきます。ハード素材のものよりも、ソフトな布素材のものが軽くて嵩張らないので好きです。
タンブラー(水筒)
中〜長距離路線の時には、必ず水筒も持ち込みます。保安検査場を通過するまでは中身は空っぽにしておいて、その後制限エリアでお湯を入れています。機内の乾燥で喉がイガイガするとき、蒸気を吸い込むだけでかなり楽になりますよ。
軽くて洗いやすい、TIGERのステンレスボトルをサイズ違いで愛用中!
1日分の着替え
これは長距離路線でメインの荷物を預け入れにした時だけですが、ロストバゲージに備えて最低限の着替えも持っていきます。と言っても、下着と靴下、Tシャツ1枚程度なので、それほどかさばりません。乗り継ぎ便の時はシャワーを浴びたいので、その時のための着替えとして持っていくこともあります。

なるべく軽くしたいので、ウルトラライトダウンの袋のような、薄くて軽いスタッフバッグにコンパクトにまとめています。
エコバッグ
エコバッグも、忘れずに持っていくと便利です。機内で使いたいものをまとめて入れておくのにも、空港で買ったお土産を入れるのにも役立ちます。
軽くてコンパクトで丈夫な、旅先の街歩きバッグに入るサイズのものを持っていきます。
のど飴・おやつ
喉の乾燥対策として、のど飴も必ず持って行きます。龍角散のど飴を持って行くことも多いのですが、手に入ればプロポリスキャンディもおすすめです。
口に入れるとちょっとぴりっとするような刺激があり、独特な味ですが、喉から風邪をひきそう…という時にこれを舐めておくとかなり回復する気がします。もはやお守り。
長距離のフライトの場合、ずっと起きていると小腹が空くことがあるので、ちょっとつまめるおやつを持って行くことも。

個包装でコンパクトなものがおすすめ!甘いものと塩気のあるもの、2種類あると最高です。
一人旅&経由便の時はこれも持参!
一人旅で仕方なく荷物から目を離さざるを得ない時には、ワイヤーロックを使います。ワイヤーロックで固定したら絶対安全!というわけではありませんが、無防備でいるよりマシかなと思います。
▼近距離フライトの場合、バッグは引き続きこちらを愛用中!
機内持ち込み荷物だけで行くのがおすすめ
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ここまで散々機内持ち込み用の荷物に絞ってお伝えしてきましたが、一番おすすめなのは「荷物を預けず、機内持ち込み荷物だけで行く」ことです。ロストバゲージの心配もなく、必要なものをずっと携行できるというのは、一番安心です。空港に到着した後も、ターンテーブルの前で荷物を待つことなく、さっさと街中に出られるので、これに慣れてしまうと病みつきになります。
「そうは言っても現地でお土産も買いたいし…」という方には、とりあえず往路だけ機内持ち込み荷物だけで行くのがおすすめです。
折りたたみのボストンなどを持って行って、帰りだけ増えた分の荷物を預けるのです。日本に帰ってきてしまえば、すぐに荷物が出てこなくても何とかなりますからね。スーツケースでなくボストンバッグを預ける時には、鍵もお忘れなく!
ロックはワイヤータイプのものが細いファスナーにも通しやすくておすすめです。
▼バックパックだけで行くことも!
▼機内持ち込み用のソフトキャリーも買い足しました!
まとめ:しっかり準備して快適なフライトを!
ここまで、主に長距離のフライトを対象に、機内持ち込みの荷物をご紹介してきました。
どんなに準備していても、10時間を超えるフライトだと「早く降ろしてくれ…」と思う瞬間が誰しも一度や二度は訪れるのではないでしょうか。搭乗後の自分の姿を想像しながら、必要なものをしっかり準備して、フライトを少しでも快適にしましょう!
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