海外旅行に行く時には、現地で困らないように忘れ物なく持ち物を準備したいですよね。しかし、手荷物と預け入れ荷物にそれぞれ何を入れれば良いか、迷うことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「機内持ち込みにする必要はないが、海外旅行先であると便利」というアイテムについてまとめてみます。先日の記事でご紹介した機内持ち込みのアイテムにプラスして持って行くもの、という前提でピックアップしたアイテムたちです。
▼機内持ち込みおすすめグッズのご紹介はこちら!
2025年版 海外旅行の持ち物 機内持ち込みおすすめアイテム35選!
✔︎ この記事はこんな人におすすめ
- 海外旅行のおすすめアイテムを知りたい人
- 長期旅行のお洗濯グッズについて知りたい人
- 海外旅行の持ち物チェックリストが欲しい人
- 海外旅行のおすすめアイテム30選
- 海外旅行の持ち物 チェックリスト
- 海外旅行の持ち物 おすすめアイテム まとめ
海外旅行のおすすめアイテム30選
私の場合、旅の荷物はなるべく荷物を増やし過ぎず、でも旅先でもできる限り快適に優雅に過ごす、という観点でアイテムを選んでいます。旅のスタイルは千差万別、必要なものもそれぞれだと思いますが、少しでも海外旅行の際の参考になれば幸いです。

チェックリストも作成してみたので、よろしければお役立てください!
機内持ち込み荷物、預け入れ荷物の違いは?
機内持ち込み荷物(手荷物)
文字通り、機内に持ち込む荷物や身の回り品のことです。サイズや重量の制限があるので、事前に必ず規定を確認しておきましょう。
また、液体物は容量100ml以下の容器に入った物のみ持ち込み可能で、1L以下の透明な袋に入れる必要があります。サイズの大きいものをうっかり手荷物に入れてしまうと、手荷物検査で没収されて悲しい思いをすることになるので、お気をつけくださいね。刃物など危険物の持ち込みも、もちろんNGです。
預け入れ荷物
機内に直接持ち込まず、航空会社のカウンターでのチェックインで預ける荷物のことです。一人20Kgまで無料というケースが一般的ですが、預けられる重さ、サイズは航空会社や搭乗クラスによって規定があります。大きな荷物や重たい荷物を預ける必要がある時には、事前に必ず規定を確認しましょう。

預け入れ荷物は、到着地で受け取るまで触れることができません。
荷物はどう振り分けるべき?
最近では発生率はずいぶん下がっていますが、預け入れ荷物は輸送中に行方不明になることがあり、これをロストバゲージと言います*1。ロストバゲージになった場合、すぐに荷物の行方がわかって手元に届けばまだ良いのですが、場合によっては発見まで数日~数週間かかることもあります。
そのため、なくなったら困る貴重品や高価なものは、預け入れ荷物に入れないようにしましょう。また、生活上最低限必要なもの(眼鏡や常備薬、メイク用品など)に関しても、手荷物で持ち込むのが安心です。
日本と違い、海外の空港の場合荷物の扱いも手荒なことが多いので、私はできる限り手荷物だけで出かけています。

2週間ぐらいまでの旅行なら、うまくパッキングすれば重量制限の中に十分収まりますよ。
海外旅行に必ず持って行くもの
洋服や下着類は、行き先や好みによって持参するアイテム、枚数ともに異なってくるかと思うので、今回の一覧には入れておりません。目的地に合わせて、自分が心地よく、かつ現地で浮きすぎないものを選んでくださいね。
スーツケースにアウター以外のお洋服を直に入れるのには抵抗があるので、洋服類は薄くて軽い衣類圧縮袋や衣類ケースに小分けして入れています。長期旅行の際には未洗濯のものを分けられるよう、空の衣類ケースも持参。忘れてしまったときには、ホテルにあるシャワーキャップの中に丸めて入れて持って帰ってくることもあります。シャワーキャップ、万能です。
衣類圧縮ケースは長らくソロツーリストのものを使っているのですが、持ち手がある方が地味に便利かもしれないと思い、ミレストのパッキングオーガナイザーも買い足しました。
圧縮タイプのケースを選ぶ場合、安いものだとファスナーが壊れやすいので、少し高くても丈夫そうなものを選ぶようにしています。
こちらはソロツーリストのケースよりちょっと重いのですが、二層になっているので未着用の服と着用済みの服を分けられるのが便利です。
パジャマ
日本のホテルと違い、海外のホテルにはほぼ100%パジャマがありません*2。そのため、パジャマとして着られるものを持っていきます。
今までの旅行人生でたった1回しかありませんが、一度夜間に火災警報が鳴り、ホテルの外に退避したことがあります。そんな時に着の身着のままで飛び出しても最低限恥ずかしくない服、というのが選定基準。いかにも「パジャマ」というものより、部屋着に近い雰囲気で、できれば薄くて軽くて洗っても乾きやすいものだと尚良し。
最近はよほどの長期旅行でない限り、ノースフェイスかGapFitの薄くて軽いパンツに、トップスは長袖のTシャツを選ぶことが多くなりました。薄くて軽くて嵩張らず、場合によっては日中着ていても違和感がない服となると、やはりアウトドアブランドが最強です。
シートパック
旅先のホテルは大体乾燥しているので、旅行の日数分だけシートパックを持参しています。
メーカーは推奨していないと思いますが、パッケージに残った美容液を翌日の化粧水代わりにすれば、化粧水も持参せずに済むので楽なんです。旅先での乾燥対策にもなり、帰りには荷物が減ってスペースができるので、何だか得した(?)気分になるのも良いポイント。
シャンプー&トリートメント
ホテルのものを使うともれなくキシキシになるので、シャンプーとトリートメントはできる限り日本からトライアルサイズのものを持って行きます。
長期の旅行の場合、小さいボトルタイプのものを持って行くことも。荷物の関係上どうしてもたくさん持っていけない時は、せめてトリートメントだけは持って行くようにしています。
ウェットティッシュ
これはどこに行く時も必携ですね。海外の場合、お店でおしぼりやウェットティッシュが出てくることはあまりありません。ウェットティッシュは機内持ち込みのバッグにも入れていますが、足りなくなったら嫌なので多めにスーツケースにも入れます。
CBDスポーツバーム
去年買ってから手放せなくなった、CBDのスポーツバーム。元々は肩こり対策で買ったのですが、筋肉の張りや疲れにも効果抜群でした。歩き疲れた日も、これを足の裏とふくらはぎにたっぷり塗ってマッサージすると、翌朝には足が軽くなります。

小さいサイズはコンパクトで邪魔にならず、旅のお供にぴったり。足用のシートよりも嵩張らないのでおすすめです!
パスポートのコピー
万一パスポートを紛失した際に備えて、パスポートのコピーも常に持参しています。再発行には戸籍謄本や写真など他にも書類が必要だそうですが、その間の身分証明書代わりとして使える可能性があります。身分証明書なしで海外に滞在するのは、リスクが大きいですからね。
予備のお財布
パスポートのコピー、予備のクレジットカードや現金を入れておくため、予備のお財布も一応持参しています。と言っても、いかにもお財布といった見た目のものではなく、薄いケースのようなもの。ペンも入れて、表面には書類を出して、一見すると貴重品が入っているようには見えないようにしています。
このケース、カードにちょうど良いサイズのポケットもあり、マチを広げてペンや小物類も入れられるので重宝しています。お金は1万円をジッパー付きの小さいビニル袋に入れて、通常使うお財布とは別にこの中へ。万一お財布を紛失しても、とりあえず予備のクレジットカードと1万円分ぐらいの現金があれば、何とかなるだろうという考えです。円の価値がどんどん下がっているので、そのうち1万円では足りなくなるかもしれませんが…
予備のジッパーバッグ、ビニル袋など
何枚あっても使えるジッパーバッグ。お土産などを小分けにして整理するのにも役立つので、余分に持って行きます。オイルやお酒、化粧品など液体のものを買ったときには大きめの袋に入れて、万一ボトルが割れても被害が甚大にならないようにしています。
ジップロックやIKEAのものも良いですが、なくなったら今度は紀ノ国屋のものを買ってみようと思っています。こういうアイテムは、現地のスーパーで現地調達するのも楽しいですよ。

ビニル袋も、現地でもらうものは何だか薄くて頼りないことが多いので、何枚か入れておくと安心です。
アクセサリートレイ
アクセサリーや時計の定位置を用意したいので、アクセサリートレイも必ず持参します。ホテルに帰ってきたら、アクセサリーを外して、カードキーなどもすべてこの中に。薄くて軽い、四隅をスナップボタンで留めるタイプのものが重宝しています。
バッグハンガー
バッグハンガーも必携。特に一人旅の時には、荷物を向かい側の席に置いたり椅子の背中にかけたりするのが嫌なので、必ず自分の隣、可能なら壁側にバッグをかけるようにしています。
去年買ってから活躍しているのはクリッパのもの。大きくガバッと開いてくれるので、かなり分厚いテーブルであっても問題なく使用できます。クリッパより少しだけ軽い、ヒーロークリップも良さそうですよね。

その時の状況にもよりますが、バッグハンガーは機内持ち込みの手荷物に入れてしまうことも。空港でも、意外と役に立つことがあります。
スリッパ
去年マイスリッパを買ってから、どこに行く時も持参しています。だんだん革がなじんで来て、更に愛着が湧いてきました。
夏は代わりにサンダルを持って行くこともあります。靴下を履いていてもそのまま履けて、肌あたりも優しいモンベルのソックオンサンダル、最高です。
ラゲッジスケール
機内持ち込みの荷物が重たくなりそうなときに、あると安心なラゲッジスケール。旅先で稀に重たいものを買うこともあるので、そんなときにも重さの確認ができて助かります。スケール自体も100g程度と軽いので、必ずスーツケースに入れています。
使い捨てスポンジ
最近はマイボトルを持参することが多いので、ボトルをささっと洗うために使い捨てスポンジを更に小さく切って持参。
小さく切ったスポンジに、ほんの1滴で良いので洗剤を染み込ませておいて、それをジッパー付きポリ袋に入れておくんです。水をかければちゃんと泡立って、ボトルの口や蓋を洗うぐらいなら十分機能してくれます。
行き先、季節次第であると便利
季節のアイテム
暑いところに行くなら水着やサングラス、つばのある帽子、首掛けファンや日焼け止めなど。湿度が高いところではファンがあると体感気温が全然違います。
ノースフェイスのハイクハットは小さく丸めて運べる上、取り外しできる紐もついており、風が強い場所でも安心。日差しが強いところに行く時には必ず持って行きます。
寒いところに行くなら手袋やニット帽、厚めの靴下など、防寒効果の高いアイテムを。行き先の気温に合わせて選びます。
ノースフェイスのジプシーカバーイットは機内持ち込みにすることも多いのですが、とにかく薄くて軽いのにかなり防寒効果があるので、殆どいつでも持参。畳むと手のひらサイズになって邪魔にならず、洗ってもすぐ乾くところも最高!長さがあるので口元まで隠せます。
▼寒冷地の対策はこちらにも詳しく書いています!
雨具
雨がほとんど降らないとわかっている場所を除いて、最近では軽量の折り畳み傘を持って行くようにしています。晴雨兼用のものだと、暑い場所でも役立ちますね。
私は軽くて丈夫、日よけ効果も高いモンベルのサンブロックアンブレラ50を持参しています。
電源タップ・変換プラグ
ホテルによってはコンセントが少なかったり、ちょうど良い位置にないことがあるので、電源タップを持参することもあります。
新しいホテルはわりと大丈夫なので、主にちょっと古そうなホテルに泊まるときや、充電が必要な電子機器をたくさん持って行くとき用ですね。
USB充電ができるとわかっている場所以外では、コンセントの変換プラグもお忘れなく。

色々な国で使えるマルチ変換のものも良いですが、シンプルに変換機能だけのものもかさばらなくておすすめです。
ビーチグッズ
海でリラックスする旅行の時には、水着やビーチタオル、ビーチ用に濡れてもOKなバッグなどを持って行くことも。水着はホテルのサウナやジャグジーを利用する場合にも必要なので、ホテルで使いそうな時には一応持っていくようにしています。
マタドールのパッカブルのビーチタオルは、小さくなる上にビーチ以外でも使えて便利です。
靴擦れ保護テープ
旅先では普段よりかなり歩くので、履き慣れた靴であっても靴擦れができることがあります。危ない予感がしたらこれを事前に貼っておくと、無傷で済みます。
手でピッと好きな長さにカットできて、気づいたときにすぐに使えるところも良いんです。私は踵の骨が小さく、あらゆる靴で靴擦れができるタイプなので、旅行にもこのテープをお守りがわりに持っていくことがあります。
ヘアオイル・ヘアアイロン
乾燥している場所に行く場合、ヘアオイルも小さな容器に入れて持参します。現地でも買えることが多いアイテムですが、そんなに大量に使うわけではないので、わざわざ大きなボトルを買って荷物を増やしたくないという理由。
最近では滅多にありませんが、気合を入れて髪の毛をスタイリングする必要がある時に限り、ヘアアイロンを持って行くことも。ヘアアイロンが必需品という方は、海外対応のものを持参してくださいね。
入浴剤・バスソルト
特に海外ではあまり湯舟に浸かりたくないのですが(突然発揮する潔癖ぶり)、それでも良いホテルでゆっくりできることがわかっている時には、入浴剤やバスソルトを持って行くことも。お湯に浸かることでしか得られないリラックス感、ありますよね…
個包装のシューズクリーナー
スニーカーで行く時には、シューズクリーナーも持参します。大体どこの国に行く時でも、日本にいる時より靴が汚れるんですよね。気になる汚れはその場で落としておけば、大きな汚れにはなりません。

こちらは個包装になっていて、持ち運びしやすいところもお気に入り。定着してしまった汚れは落ちないと思いますが、ついたばかりの汚れであれば綺麗に落ちます。
ポータブルスピーカー
ホテルステイを楽しむ時には、小さなスピーカーも持って行きます。コンパクトで防水機能もある、BOSEの小さなスピーカーを長年愛用。好きな音楽をかけて、お部屋でゆっくりするのが至福の時です。
ハッカ油
ハッカ油は、「持ってて良かった!」になることが多いアイテムです。虫の多いエリアでは虫除け代わりになり、乗り物酔いしそうなときにハンカチに一吹きして香りを吸うのも効果的。ホテルの部屋のにおいが何だか気になる時にも使えます。
シミ抜き洗剤
韓国旅行に行く時は必ず持って行くアイテムです。普段日本で洋服を汚すことなんて殆どないのに、こぼしたらダメ…という時に限って赤い汁が飛び跳ねませんか?(私だけかも?)韓国の食べ物の赤いシミはなかなか取れないので、専用のものがあると安心です。
割り箸、スプーンなど
テイクアウトしたものをホテルで食べたいとき、あると便利なカトラリー類。そのまま捨ててもOKな、コンビニでもらったものを持って行くことが多いです。
短期間の旅行の時には、あまりホテルの部屋で何か食べようとはならないので、私の場合これは長期旅行の時用のアイテムです。
サプリ・おやつ類
普段あまりサプリ類を飲んでいるわけではないのですが、旅先で体調を崩したくないので、1週間以上の旅行の時にはマルチビタミンのグミを持っていくことも。
特に一人旅の場合、行き先によってはあまり栄養バランスよく食事ができないことがあります。そんな時、これを摂取しておくとなんとなく安心な気持ちに。
普段は防災用品として備蓄している携帯おにぎりも、持って行くと役立つことがたまにあります。疲れてもうホテルから一歩も出たくない時や、軽く何かを食べたいのにコンビニがないような国に行った時ですね。

持って行っても手付かずで帰ってくることが殆どですが、軽くて邪魔にならないので、スーツケースに1つ入れておくと安心感があります。
1週間以上の長期旅行向けお洗濯用品
長期旅行の場合、困るのが洗濯物。ホテルのランドリーサービスを利用するのも一つですが、ワンピース1枚で何千円もかかるような国も。そこで、私は旅先ではできる限り手洗いをする派です。ホテル内やお部屋に洗濯機がある場合は使うこともありますが、特に一人旅の時には下着やトップス程度ならささっとお部屋で手洗いしてしまいます。
折りたたみハンガー
ホテルによってはハンガーの数が少ないことがあるので、小さなものをいくつか持参すると便利です。こういうアイテムは100均にもありますね。
ドライバッグ
こちらもお洗濯グッズ。海外の場合、洗面台の栓を閉めても水がどんどん抜けて、つけおき洗いができないことが多々あります。そんな時にはドライバッグを活用。
わざわざドライバッグを持参しなくても、大きなジップロックでも代用できます。お洗濯専用の薄いバッグ(排水栓がついたもの)もあります。
こちらはくるくると丸めて脱水ができるタイプですが、個人的には下着を洗うぐらいならジップロックでも十分だと思います。
荷物が増えてもOKという場合には、折りたたみできるミニ洗面器などを持って行くのも良さそうです。
ミニ洗剤
洗剤は最近は大体これを持って行っています。コインランドリーなどを利用する場合も、海外の洗剤だとちょっとびっくりするような強烈な香りの時があるので、自分のものがある方が安心だと思います。

軽く下着を手洗いするぐらいなら、ホテル備え付けのボディソープやせっけんなどでも十分です。
速乾タオル
これもお洗濯グッズ。洗った後の洗濯物は、軽く手絞りして速乾性のあるタオルでくるくると巻いて脱水するんです。
水分をしっかり吸ってくれて、タオル自体もすぐに乾く、セームタオルなどがおすすめです。ホテルのタオルでも代用できますが、量が多いと結構すぐにベタベタになってしまうので、速乾タオルが一つあると役立ちます。
コンパクトなものが欲しくて、つい最近こちらを買い足しました。Mサイズはケース込みで72g。軽くてコンパクトになり、ループ付きなのも便利です。

吸水した後、ループでどこかにひっかけておけばタオル自体もすぐ乾くので安心です。
海外旅行の持ち物 チェックリスト
せっかくなので、海外旅行の持ち物チェックリストも作ってみました。多くの方が持参されるであろうアイテムを中心に作成しています。そのため、これまでご紹介した私の個人的な愛用アイテムは入っていないことがありますが、そのあたりはお好みで調節してくださいね。
旅先にはあれもこれも持って行きたくなりますが、私の経験上、普段の生活の中であまり使っていないものは、旅先でもあまり使わないものです。逆に、人から見たら「それは本当に必要…?」となりそうなものでも、ご自分が日頃から愛用していて必要だと思うなら、持って行く方が安心して過ごせると思います。
例えば私にとってはポータブルスピーカーは日頃から使っている必需品ですが、恐らく大部分の方は持って行かないものだと思うので、上記のリストには入れませんでした。そんな感じで、ご自分が快適に過ごせるアイテムをチョイスしてみてください。
パッキングのコツ
旅行期間が長くなるほど、持っていくものも増えていきます。効率よく、忘れ物なくパッキングするために、私が気をつけていることは以下の通りです。
・カテゴリごとにポーチや袋に入れる
・バッグ、スーツケースの中の定位置を決める
・よく使うものは取り出しやすい位置に入れる
巷にはパッキングキューブ類が色々売られていますが、ケースに入れるとかえって嵩張ることもあるので、中身に応じてジッパーバッグなどと使い分けています。
また、特に機内持ち込みのバッグに関しては、空港での保安検査場で中身をチェックされることも。預け入れ荷物も、空港でスーツケースを全開にしなければならない事態になることが稀にあります。下着など見られたくないアイテムに関しては透けないケースに入れるなど、「開いた時に急に人に見られても問題がない」と思える状態にしておくと安心です。
パッキングのコツに関しては、JALが監修しているこちらのサイトも参考になりそうです。興味がある方はぜひご覧になってみてくださいね。
海外旅行の持ち物 おすすめアイテム まとめ
今回は、私が実際に海外旅行に持参し、重宝しているアイテムをご紹介しました。ないと困るアイテムは機内持ち込み用の荷物に色々入れているので、「あれ、これは持って行かないのかな…」と思うものがあった方は、ぜひ機内持ち込みアイテムの記事も参考になさってくださいね。
パッキングの際には現地にいる自分の姿と1日の流れを想像して、過不足のないように準備するのがおすすめです。しっかり準備して、皆様もどうか良いご旅行を!
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