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【タシケント】ホスピタリティに溢れたコートヤード・タシケント 滞在記(2024.8)

最後の宿泊地であるタシケントでは、コートヤード・タシケントに2泊しました。2024年9月現在、ウズベキスタン国内では唯一のマリオット系列のホテルということで、宿泊先の候補にされる方もいらっしゃるかと思い、宿泊記を残しておきます。

 

▼初日に泊まったタシケントのホテルも良かったです

 

アクセス

コートヤード・タシケントはタシケント国際空港まで車で約15分、サマルカンドやブハラに向かう電車の発着駅であるタシケント・ユーニィ駅へも車で約15分程度の立地です。

 

地下鉄の駅からはやや離れており、歩くと恐らく30分ぐらいかかってしまうので、交通手段はタクシー(Yandex)になるかと思います。街中の繁華街からはやや離れている印象で、主要な観光スポットに歩いて行ける立地ではありません。基本はタクシー移動と考えた方が良いでしょう。

 

プラチナ特典

今回はスタンダードのお部屋から、ロングステイスイートにアップグレードしてもらえました。チェックアウトは16時で、当日の状況によりもう少しだけ延長できるかも…との案内を受けました。チェックアウト当日に改めて相談したところ、17時まで延長してもらえて助かりました。

 

更に宿泊数分のバウチャー(1日あたり10ドルか20ドルだったのですが、ちょっと記憶があやふやです)もいただけました。バウチャーの代わりにポイントを選ぶこともできましたが、ホテルの方の「圧倒的にバウチャーの方がお得です!」というプッシュによりバウチャーを選択。

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エグゼクティブラウンジはありませんが、バウチャーを利用して初日はレストランでの食事、最終日にはラウンジでのお茶に利用できて良かったです。

 

そうそう、お部屋の卓上にはウズベキスタンの赤ワインと、ドライフルーツや伝統菓子も用意してくださっていました。

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てっきりお菓子の説明かと思って卓上のカードを手に取ったら、手書きのメッセージカードで驚きました。元々アップグレードの準備をしてくださっていたんですね。

 

お部屋

ロングステイスイートとは何ぞや…という感じでしたが、ドアを開けて納得。入ってすぐのところに、キッチンがありました。

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一通りの調理器具や食器が揃っていました。このタイプのキッチンにありがちな洗濯機はありませんが、他の国と比べるとランドリーサービスがかなり安いので、仕事で長期滞在する人はそちらを利用するのかもしれませんね。


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今写真を見て気づきましたが、このソファはもしやソファベッド…?違うかな?

 


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キッチンの奥にはくつろぎスペースがあり、左手のドアを開けるとその奥がバスルームとベッドです。

 

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ちょっと不思議な間取りですが、広いのでゆとりがあります。ドアを2枚隔てているからか、廊下の音も殆ど聞こえずとても静かでした。

 

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引用元:公式ホームページ

 

バスルームはシャワーのみ。こちらもかなり広々しています。


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日本のコートヤードと同じアメニティでした。

 

館内設備

プール

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地下1階にはプールとジムがあり、ルームキーで入れるようになっています。優雅なリゾートっぽいプールではなく、結構本格的に泳いでいる人たちがいました。


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プールの手前にはシャワールームがあり、鍵付きロッカーの中にはバスタオルなども準備されています。今回、チェックアウト後にシャワーを浴びさせて欲しいとお願いしてみたところ、こちらのシャワーを利用させてもらえました。空港のラウンジにシャワーがないことは調べ済だったので、ここでさっぱりできて大変ありがたかったです。

 

ジム

f:id:Ribboninthesky:20240918143658j:imageコンパクトですがジムもあります。

 

ショップ

f:id:Ribboninthesky:20240918143650j:image1階には小さなショップも。ショップというより売店…?おそらくレセプションでお支払いするのだと思います。辛ラーメンもありました。韓国系の方達を結構お見かけしたので、利用者が多いのかもしれませんね。

 

レストラン&バー

1階にはバーラウンジとレストラン、最上階にもバーがあります。

Lobby bar


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こちらのロビーラウンジは最終日、チェックアウト後に利用。スペースは小さめですが、パーテーションで仕切られたソファ席があり、ゆったり寛げました。

 

MEATme

こちらは朝から晩まで開いているオールデイダイニングです。朝食もこちらでいただきます。

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引用元:公式ホームページ

 

レストランはオープンキッチンになっていて、かなり広かったです。まずは朝食の様子から。

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お野菜ももちろんたっぷり。

 

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パンやペストリーも種類が多いですね。

 

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果物もいろいろ。グレープフルーツはここで初めて見たような?

 

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温かいお料理も結構種類がありました。

 

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こちらは伝統菓子コーナー。またあのおじさんがいます。


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ハニカムがあるのは初めて見たかも?

 

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たくさんお野菜が食べられるのでとても良いです。

 

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こちらは最終日。この日は夫はお腹の調子がよくないとのことで、1人でのんびり食べました。

 

2日目はなぜか朝からサックスの生演奏が入っており、ムーディで面白かったです。オーディエンスが少なすぎて、なんだかちょっと申し訳なくなりましが…夜に向けての練習だったのかな?

 

 

朝食のダイニングは、お昼からはアラカルトのレストランになります。我々は初日の夜にレストランとして利用しました。

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まずはナスのサラダ。衣を付けて揚げたナスに、バルサミコのような酸味のあるドレッシングがかかっていました。ナスがしっかりしていて味が濃いので、食べ応えがあります。


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こちらはブロッコリーのフムス。これもとても美味しかったです。


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メインはラムにしました。素揚げのジャガイモも、さっぱりとした酢玉ねぎも美味しいです。


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なぜか夫もラムを頼んでいたのですが、メインはかなりボリュームがあったので2人で1つで十分でした。苦しくなりながら必死に食べましたが…

 

総じて何を頼んでも美味しかったのと、ウズベキスタン料理以外のメニューも豊富だったので、出かけるのが億劫な時には重宝しそうです。

 

Biblioteka Lounge Bar

最上階にはバーラウンジありました。営業時間内に覗いて見たのですが、スタッフさんも含め人っ子一人おらずでした。まだ日の高い時間だったので、もう少し遅い時間に来るべきだったのかもしれません。おかげさまで写真は遠慮なく撮れました!

 

まとめ

お部屋も広くて快適だったのですが、とにかくスタッフの方がみなさん大変親切で、いろいろ相談やお願いをしやすくてとても良かったです。空港にも近いので、また夜便でタシケントから出国するような機会があれば利用したいホテルだと思いました。

 

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