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ウズベキスタン 泊まって良かったホテル&気になるホテル(2024年版)

今年の夏は、7泊8日で真夏のウズベキスタンに行ってきました(詳細はこちら)。中央アジアの国は初めてだったので、それなりに下調べをして望みましたが、ホテル選びに関しては正直「もっとこうすれば良かった、次回行くならこうしたい」と思うところがありました。そこで今回は、以下についてまとめてみます。

・ホテル選びのポイント
・実際に泊まったホテルの長所と短所
・目的別、どのエリアがおすすめか
・次回泊まるならどのホテルが良いか

すっかりウズベキスタンの虜になったので、私はきっとまた来年も行きます。次回の訪問のためにホテル情報も収集を続けているので、次回泊まりたい気になるホテルも併せてご紹介します!

 

ウズベキスタン ホテル選びのポイント

今年は初めての訪問だったこと、またウズベキスタンは他の国と比較すると良いホテルにもかなり割安に泊まれることから、比較的高めの価格帯のホテルで、かつ主要な観光地に徒歩で行けるホテルを中心に選びました。

 

それなりの価格帯のホテルであれば、万が一トラブルがあったときも何かと安心で、宿泊費もカード決済できるはずだと考えました。と言うのも、家族経営の小さなお宿の場合、現金払いというケースも多々ありそうだったからです。結果的に現地通貨の引き出しは簡単でしたが、初回訪問時のリスクを下げるという意味では、この選択は正解だったと思います。

 

▼お金のことなど、旅行の注意点についてはこちら

 

我々は真夏の旅行だったので、空調がしっかり効くこと、シャワーの水圧なども重要なポイントでした(さすがに4つ星以上のホテルでその点が問題になることは殆どないとは思いますが…)。冬に行く場合には、「寒い」というレビューがないか、お湯がしっかり出るかどうかもポイントになりますね。これは私の考えですが、シャワーの水圧とバスタブの有無に対するこだわりの強さは日本人が世界一なので、この点は日本語のレビューを参照することをお勧めします。

 

私は旅先ではシャワーでも良い派なので、バスタブの有無はあまり気にしていません。シャワーのみのホテルも割と多いので、バスタブがないと困るという方はその点も事前に確認する方が良さそうです。ウズベキスタンのホテルにはジャグジーやハマム(サウナのような設備)があることも多く、全身を温めたい場合はそちらを利用するのも一つです。その場合、水着をお忘れなく。

こちらはサマルカンドで泊まったホテルのジャグジーです。

 

タシケントのホテル選びのポイント

タシケントは大都市なので、Yandex(Uberのような配車サービス)やタクシー、地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用して移動することが前提になります。ホテルも様々なエリアにたくさんあるので、どこに泊まれば良いか少し迷ってしまうかもしれません。

中央アジアの最大都市であるタシケント。大都会ですよ〜!

 

タシケントでホテルを選ぶ場合、移動前後の宿泊か、タシケントもしっかり観光したいのかによって、ホテルのエリアを選ぶのがおすすめです。

 

移動の前泊の場合

私たちは今回が初めてのウズベキスタンで、移動の難易度なども今ひとつわからなかったため、前後の移動のことを考えて空港&駅から比較的近いホテルを選びました。駅や空港から遠いホテルだと、渋滞のせいでハラハラしながら移動したり、逆に駅や空港に早く着きすぎて時間を持て余すかもしれないと思ったからです。

 

タシケント観光を楽しむ場合

タシケントの観光もしっかり楽しみたいのであれば、新市街や旧市街のホテルを選ぶのがおすすめです。

 

タシケントの旧市街の中心にあるのは、ウズベキスタン最大のバザールである、チョルスーバザールです。周辺には16世紀ごろに建てられたモスクやメドレセがあり、道は細く入り組んでいます。ウズベキスタンらしい風情を楽しみたいなら、旧市街に泊まるのが良いですね。

 

旧市街の外側にできた新市街は、整備された美しい街並みが特徴です。新市街の範囲は広めですが、ざっくり言うとティムール広場を中心に、ナヴォイ劇場や国立博物館、官公庁や大きな公園、大型ショッピングモールなどが立ち並ぶ近代的なエリア、というイメージでしょうか。美術館や博物館を巡りたい、お洒落なカフェでゆっくりしたいといった場合には、新市街が便利で良いと思います。

 

新市街の中心エリアにあるホテルウズベキスタン。

新市街には街路樹も多く、整備された美しい街並みが続きます。

 

移動自体の難易度は高くないことがわかったので、空港や駅から多少遠くても、次回は旧市街や新市街の地下鉄駅から近いホテルを選ぼうと思います。

 

ブハラのホテル選びのポイント

ブハラの場合、鉄道駅が街中から少し離れており、駅からはタクシーやYandex、あるいはバスに乗る必要があります(空港よりも鉄道の駅の方が中心地から遠いです)。

 

ブハラは小さな街で、主要な観光ポイントはすべて徒歩で回れます。特に見どころが多いのはラビハウズ〜カラーン・モスクのエリアなので、この辺りに泊まると便利です。

 

注意点は、この主要観光エリアには細く入り組んだ道が多く、場合によっては車が入れないことです。大きな荷物を持って移動する場合、地図をよく見てホテルの前まで車が入れるか確認する方が良いと思います。

こんな感じの細い路地がたくさんあります。街灯が少なく、夜は真っ暗になることも。治安は非常に良い印象ですが、特に女性一人旅の方はなるべく人通りの多い通りに面したホテルを選ぶ方が安心です。私も1人で行くならそうします。

 

サマルカンドのホテル選びのポイント

サマルカンドはブハラより少し街の規模が大きいのですが、主な見どころは旧市街の中心地に集中しています。主要スポットが集まるのは、レギスタン広場を起点に、レギスタン通りとイスラム・カリモフ通り沿いの3〜4km圏内といったところでしょうか。健脚な人なら、レギスタン広場近辺に泊まれば、2日程度で歩いてあちこち回れる距離感だと思います。

レギスタン広場は朝も夜も素敵!近くのホテルならいつでも見に行けて、旅の満足度が上がります。

 

サマルカンドも、特にレギスタン広場周辺にはブハラと同様に車が入れない道があります。例えば、地図上で見ると大きな通りのように見える、レギスタン広場とビビハニム・モスクを繋ぐイスラム・カリモフ通りは、車は入ることのできない遊歩道になっています。左右にはお土産屋さんやカフェが並び、車がいないからこそテーマパークのように安心して歩けるエリアなのですが、大きな荷物を持って移動する際にはご注意くださいね(料金一律のミニバスは走っています)。

 

とりあえずホテルの目の前までYandexやタクシーで行きたい場合、地図やレビューをよく見てホテルの前まで車が入れるか確認しておきましょう。女性一人旅の場合の注意点は、ブハラの場合と同様です。

 

 

ウズベキスタン 泊まって良かったおすすめホテル

それでは、実際今回泊まってみて良かったホテルをご紹介します。どこもそれぞれに良さがあったので、良かったポイントをまとめた上で、「もう少しこうだったら…」と思った点についても触れておきます。

 

コートヤード・タシケント

コートヤード・タシケントのおすすめポイント

・ウズベキスタン唯一のマリオット系列ホテル
(会員の場合はレイトチェックアウト、バウチャーなどメリット多々)
・新しくて設備が綺麗
・空港に近い(車で10分程度)
・プール、ジム、レストラン、バーラウンジあり

旅行の最後に2泊したコートヤード・タシケント。開業して間もないため、設備が新しくて綺麗なホテルです。お部屋もゆったりと広くて快適で、朝食バイキングも充実していました。

 

お部屋は清潔感もあり機能的ではありますが、インテリアの観点では、ウズベキスタンらしさを求める人には少し物足りないかもしれません。ブハラやサマルカンドには伝統的な雰囲気のホテルがたくさんあるので、タシケントではモダンなホテルにする、というのも一つですね。

地下鉄の駅は近くにないので、移動はYandexが前提になると思います。ホテル周辺はいかにも新たに開発されたエリアという感じで、ちょっと味気ない感じがするのが個人的には残念でした。空港からかなり近いので、出発前までゆっくりできた点は良かったです。マリオットの会員でレイトチェックアウトなどの特典を利用できて、なおかつ移動の前泊であれば良いチョイスだと思います。

▼ホテルの詳細はこちら

 

コーナーホテルタシケント

コーナーホテルタシケントのおすすめポイント

・タシケント駅に近い(頑張れば歩ける距離感)
・お値段の割に広くて快適なお部屋
・朝食が美味しい

こちらは到着初日の夜に泊まったホテル。翌朝すぐに出発するため滞在時間も短いことから、価格抑えめのホテルを選びました。とはいえ、お部屋も広くて清潔感もあり、移動のための前泊には十分すぎるほどのホテルでした。コスパが最高です。

ここはとにかく、朝食が本当に美味しかったです。ビュッフェ形式ですが、お願いすればオムレツなども焼いてもらえました。

唯一難点を挙げるとしたら、シャワーの水圧が弱かったことだけです。夏だったので許容範囲でしたが、冬だとちょっと辛いかもしれません。ホテルのスタッフの方も、皆さん本当に親切で感じが良かったです。タシケント駅を利用する前日には、また泊まりたいホテルです。

▼ホテルの詳細はこちら

 

メルキュール・ブハラ・オールドタウン

メルキュール・ブハラ・オールドタウンのおすすめポイント

・旅気分が高まる美しい建物
・主要な観光地が徒歩圏内
・ソファがあり、ゆったり寛げるお部屋
・プール、ジム、スパ、レストランあり

ブハラで泊まったのは、メルキュールグループのホテルです。建物が本当に素敵で、もうこれだけで気分が上がりました。新しいホテルなので、設備も最新です。

お部屋はベッドのスペースとリビングスペースが分かれており、暑い時間帯にホテルで休憩するのにぴったりでした。暑すぎて昼間は外に出かける気力がなくなることを見越してこのホテルを選んだのですが、大正解でした。

中庭も素敵ですよね。欠点はほぼなかったと言っても良いホテルですが、唯一挙げるとするなら、この中庭で煙草を吸う人が多かったことです。灰皿が置いてあるので仕方がないのですが、煙草の煙がどうしても苦手な私としては、中庭が禁煙だったら完璧だったのにな…と思いました。

ホテルの前からラビハウズに向かう道はこんな感じです。夜は暗くなりそうなのがご想像いただけるかと思いますが、少なくとも夏は夜23時頃まで結構人通りがあり、怖い感じは全然ありませんでした。とはいえ、もし自分一人で泊まるなら、帰りが遅くなりそうな時はYandexに乗ってホテルの目の前に停めてもらうと思います。

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Kosh Havuz Boutique Hotel(サマルカンド)

Kosh Havuz Boutique Hotelのおすすめポイント

・ウズベキスタンらしい美しい建物
・主要な観光地が徒歩圏内
(ビビハニムモスク、シヨブバザール、レギスタン広場など)
・プール、ジム、サウナ、ジャグジー、レストランあり

サマルカンドで泊まったホテルも、主要な観光スポットまで徒歩圏内でした。立地が良いと、疲れてもすぐにホテルに戻って休憩できるので安心です。ホテルの前はそんなに大きな通りというわけではありませんが、夜遅すぎなければ人通りはそれなりにありました。

お部屋はクラシックな雰囲気です。建物も美しく、朝食も選択肢が豊富で良いホテルでした。

こちらも欠点があまり思い当たりません。お部屋によってはバスタブがないことぐらいでしょうか?その代わり、サウナとジャグジーがあります。

 

サマルカンドはブハラより街の規模が大きいので、次回泊まるならレギスタン広場の南側に泊まってみるのも良いかと思っています(このホテルは広場の北側にあります)。

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ウズベキスタン 次回泊まりたい気になるホテル

また早く行きたい気持ちが強いので、ホテルについても良さそうなところをどんどんブックマークしています。どの季節に行くのか、一人で行くのか二人で行くのかによって多少チョイスが変わってくると思いますが、ひとまず候補にしているホテルを一気に挙げてみます。

 

なかなか良い写真素材がないところが多かったので、それぞれ公式サイトと、なるべく色々なホテルサイトのリンクを載せておきます(中には公式サイトがないところもありました)。気になる方は覗いてみてくださいね。

 

泊まってみたいホテル:タシケント編

タシケントは大都会なので、ヒルトンやハイアットなど、外資系のホテルもたくさんあります。ホテルチェーンの安心感は確かにありますが、今回はウズベキスタンらしさを感じられそうな、地元のホテルを選んでみます。

 

Central Palace Halal Hotel(新市街)

タシケントの街中に泊まるならこの辺りのエリアが良いかな…と思い、リサーチしていた時に見つけたホテル。ホテル自体は割とモダンな雰囲気ですね。大きな公園の一角にあり、地下鉄駅からも徒歩2分、ナヴォイ劇場や国立応用美術館など観光スポットも徒歩圏内で、立地が最高!周辺には大使館が並んでおり、治安の面でも安心してステイできそうです。お部屋はシャワーのみですが、ハマムがあるようです。

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ATECA Hotel Suites(新市街)

引用元:公式サイト

こちらは新市街のオイベック地区にあるホテル。最終日にこの辺りを少し歩いたのですが、周辺の雰囲気がとても良かったんです。レストランやカフェの多い通りも徒歩圏内で、地下鉄Ming O'rik駅まで徒歩10分ちょっと。空港やタシケント駅も比較的近く、空港までは車で20分程度です。バスルームはシャワーのみですが、こちらもハマムがあります。

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Hotel Marwa Tashkent Pool & Spa(旧市街)

こちらはチョルスーバザールからすぐ近くのホテル。旧市街をしっかり観光するなら、ここが良さそうです。予約制のプールやハマムもあり、朝食の評価がとても高いので気になります。地下鉄2駅にアクセスできるところも良いですね。

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Mercure Tashkent(空港近辺)

引用元:公式サイト

地元のホテルを…と言いながら、メルキュールを挙げてしまいましたが、ここも良さそうなので候補の一つです。タシケント国際空港、タシケント駅、タシケントユーニィ駅のいずれにも車で10〜15分程度の距離にあるメルキュール。メルキュールは元々好きなホテルグループです。ブハラのメルキュールもとても良かったので、次回空港や駅近くのホテルを選ぶならここが有力候補かな?ホテル内にはプールやハマムもあります。

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Praga Hotel(空港近辺)

上記メルキュールのすぐ近くにあるこのホテルは、トリップアドバイザーで高評価だったホテル。こちらも空港と駅に近いので、移動の前日に良さそうです。内装は明るい雰囲気。お値段はメルキュールよりお安めで、タイミングによっては半額ぐらいです。バスルームはシャワーのみ。

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泊まってみたいホテル:ブハラ編

ブハラに次回行くならこの夏泊まったメルキュールも捨てがたいですが、ラビハウズの周辺など、もう少し旧市街の中心部に近いエリアも良いかもしれないと思っています。

古都であるブハラには、メドレセ(神学校)を改装したホテル、こじんまりとした個人経営のB&Bなども多く、どこも良さそうで選びきれないほど。ホテルの前を通って、特に良さそうだったところを中心にまとめてみます。

 

Meros Boutique Hotel

レビューが良すぎて若干の不安を抱くほど、泊まった人の評価が高い家族経営のホテル。2日連続で行ったレストラン「オールド・ブハラ」の目の前で、ラビハウズもすぐ近くと、立地が最高です。オープンしたばかりで水回りが綺麗なのも安心感がありますね。内装もウズベキスタンらしい可愛らしさがあって中庭もあり、朝食も美味しそうと、文句のつけどころがありません。人通りが多い通り沿いなので、一人旅でも安心だと思います。

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※同名のホテルがサマルカンドにもあるのでご注意を!

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Hotel Shahriston

ブハラのタキ(バザール)の周辺を歩いていると目に入る、中庭付きの立派な建物のホテル。カラーン・モスクまで徒歩2〜3分の距離です。お部屋も広く、ハマムも併設。前の道は車が通行できない歩行者天国エリアなので、大きな荷物があるときにはホテルのシャトルを頼むのも良いかもしれません。目の前は大きな通りで、遅くまで人通りも多いので、一人旅でも安心な立地だと思います。

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Hotel Volida

旧市街の路地裏にある小さなホテル。こちらもラビハウズまですぐの立地で、レビューがすごく良いので気になります。お手頃な価格帯のホテルですが、内装も清潔感が合って素敵で、お部屋には小さなバスタブもついており、シャワーの水圧も十分な様子。細い路地にあるので、夜は少し暗いかもしれませんが、周辺にはホテルやホステルがたくさんあるエリアなので、それなりに人通りはありそうです。

 

すぐ隣にある、15〜16世紀のメドレセを改築したMerhaba Boutiqueも異国情緒溢れる内装と中庭が素敵でした。このエリアには素敵な小規模ホテルがたくさんありますよ。

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Lyabi House Hotel

ラビハウズから徒歩1分、1886年建造の美しい建物を利用した立地の良いホテル。ホテル内の美しいレストラン、Ayvanも有名です(我々は行きそびれましたが、公式サイトから予約が可能です)。空港や駅まで無料送迎があるところもありがたいですね。ホテル自体は細い路地にありますが、大通りまで見渡しが良くすぐの距離なので、女性の一人旅でもそれほど不安がなさそうです。

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泊まってみたいホテル:サマルカンド編

魅力的なホテルが多いブハラと比較すると、サマルカンドは意外とホテル選びが難しく感じました。ちょっと内装の凝った雰囲気の良いホテルは主要観光地から少し遠く、ロケーション抜群のホテルには、「お湯の温度が低い」「シーツがごわごわ」など、何かしら気になるレビューが寄せられているという…

 

そう考えると、夏に泊まったKosh Havuzで良いのでは?とも思うのですが、そうは言っても他のホテルも検討してみたいもの。というわけで、今のところ新たに候補として考えているホテルをご紹介します。

 

Mövenpick Samarkand

グルアミール近くの、サマルカンドの高級ホテル。レギスタン広場までは徒歩20分弱かかるので、真夏はちょっと大変かもしれませんが、気候が良い時期であればむしろ気持ちよくお散歩できそうです。お部屋も広く、プールもレストランもあるので、ホテルでゆっくり過ごしたい場合にもとても良さそうです。緑の多い、落ち着いた雰囲気のエリアにあります。

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Bibikhanum Hotel

引用元:公式サイト

こちらはその名の通り、ビビハニム・モスクのすぐ隣にあるホテル。中庭をぐるりと巡る回廊から、ビビハニム・モスクを眺めることができる絶景ホテルです。目の前の通りは歩行者用の遊歩道になっており、向かい側にはサマルカンドの観光案内所に加え、日本人の方が経営しているカフェ&ブティックがあります。気候が良い時には、屋上のテラス席でモスクを眺めながら朝食やお茶をいただけるそう。

 

手作り感満載の公式サイトだったので、予約はホテルサイトを経由する方が安心かもしれません。こちらは現金払いのみです。お値段はかなりお手頃!

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Registon Saroy Hotel

レギスタン広場まで徒歩5分、家族経営の小さなホテル。お手頃価格ですが、シャワーの水圧や温度など水回りの満足度が高く、エアコンの効きも良いようで、設備面で安心感があります。朝食の評価も高く、周辺に商店やレストランもあり、場所も便利そう。予算を抑えて旅行をしたい時には、こちらに泊まってみようと思います。

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まとめ

ウズベキスタンの場合、人が温厚で親切な上、基本的にどこも清潔なので、よほどおかしなレビューのホテルを選ばない限り、ホテル選びで大失敗をする可能性は極めて低いと思います。あとは立地、価格、雰囲気など、こだわりポイントに応じてホテルを探してみてくださいね。

 

夏にはヒヴァには行けなかったので、ヒヴァの情報はありませんが、次回は必ず訪問したいと思っています。再訪したら、また情報をアップデートしていきます!

 

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