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真冬の韓国旅行!本当に寒い時期におすすめの服装と持ち物

韓国の冬は非常に寒く、特に12月頃から2月にかけては厳しい冷え込みが続きます。ちょうど先週、ソウルで11月としては最多積雪記録を更新したというニュースを耳にした方もいらっしゃるかもしれません。そう、韓国の冬は寒いのです!これからの時期に韓国に旅行に行く場合、寒さ対策が不可欠です。

 

これまで私自身も何度も冬の韓国旅行に行ってきましたが、寒気が流れ込むタイミングで渡韓した場合、外は驚くような寒さになります。しかし、そんな中でもしっかり対策をしておけば、寒さの中でも元気に活動が可能です。

 

そこで今回は、真冬の韓国旅行に最適な服装と持ち物をまとめてみます。今年の冬は私も何回か渡韓する予定なので、しっかり準備する予定です。

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引用元:freepik

 

 

真冬の韓国の寒さと注意点

真冬の韓国はどれぐらい寒い?

韓国の冬は、とても冷え込みます。ソウルでは1月が最も寒く、平均気温は-1.1°C程度です。特に朝晩の気温差が大きく、夜は急激に冷え込みます。風が強く吹く日も多いので、体感温度はさらに低くなることも。

 

釜山や済州島はソウルと比較すれば少し温暖ですが、それでも12月から2月にかけては氷点下になることもあるので、行くタイミングによっては寒さ対策は必須です。気象データを見てみると、ちょうど東京の最低気温がソウルの最高気温というイメージです

 

韓国の冬の平均気温

以下にソウル、釜山、済州島の冬(12月〜2月)の平均気温や降水量をまとめてみます。数字は気象庁のデータを参考にしています。

 

地域 平均気温 (°C) 平均降水量 (mm)
ソウル 12月 0.2°C 23.7mm
  1月 -1.9°C 16.4mm
  2月 0.7°C 28.1mm
釜山 12月 5.8°C 32.9mm
  1月 3.6°C 34.3mm
  2月 5.4°C 49.7mm
済州島 12月 8.3°C 55.7mm
  1月 6.1°C 64.8mm
  2月 6.8°C 57.0mm

 

東京や大阪の1月の平均気温が6℃前後とのことなので、やはりソウルは圧倒的に寒いですね。ソウルのすぐ北側の市に住んでいる友人曰く、冬はマイナス15℃を下回る日もあり、そんな日は目も鼻も痛くなるのだそうです。日本にも同じぐらい、あるいはそれ以上に冷え込む寒冷地域がありますが、そういうところに行くつもりで備える必要があるということですね。

 

韓国はなぜこんなに寒いのか

地図で見ると、韓国の緯度は日本の主要都市とそれほど変わりません。それなのになぜこれだけ寒いかと言うと、比較的温暖な海流の流れる海に囲まれた日本と比較して、韓国は大陸奥地から乾燥した冷たい空気が流れ込んでくるからだそうです。さらに、ソウルは北、南、東の三方を山に囲まれており、冷えた空気がその場に留まるため、一層寒くなるのだそうです。

 

▼こちらが参考になりました

 

真冬の韓国旅行の注意点

風邪に注意

韓国の冬は、非常に乾燥しています。室内はどこもしっかり暖房が効いているので、中に着込み過ぎているとかえって汗をかいてしまうこともあります。外に出た時に一気に冷えて風邪をひかないよう、脱ぎ着のしやすい服装で体温調整ができるようにすると良いでしょう。

 

また、個人的には真冬の韓国と日本の最大の違いは、湿度だと思っています。韓国は日本と比較すると、かなり乾燥しています。加湿を心がけ、手洗いやうがいなどの基本的な風邪対策も怠らないようにしてくださいね。マスクは風邪対策としても、寒さ対策としても有効です。

 

乾燥に注意

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引用元:freepik

上記と重なりますが、ホテルの部屋も乾燥していることが殆どです。乾燥がひどい場合、濡れたタオルを室内に干す、枕元にコップに入れたお水を置いておく、湯沸かしポットでお湯を沸かして蓋を開けておくなど、少しでも対策するのがおすすめです。

 

後ほど持ち物の項目でも紹介しますが、ホテルでの就寝時にはのどぬ〜るの就寝用ぬれマスクもおすすめです!乾燥肌の方は、お肌の保湿もしっかりしてくださいね。

 

スリップに注意

気温が氷点下を下回る日が続くと、地面が凍結して滑りやすくなります。特にお店の前に敷いてあるマットが滑りやすいので、要注意です!

 

スノーブーツや滑り止めのついた靴があると安心ですが、まずは何より足元に気をつけて歩くようにしましょう。

 

電気機器の不調に注意

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引用元:freepik

気温が低くなると、いきなり電源が切れるなど、電子機器の調子がおかしくなることがあります。また、バッテリーの消耗も早くなります。経験上、氷点下になるとこの現象が発生するようです。

 

最高気温が氷点下を下回るよな寒い日には、スマホやカメラは必要な時だけ取り出す、ハンカチや布に包んでおくなど、本体の温度が下がり過ぎないように心がけましょう。私は試したことがありませんが、スマホ本体にミニカイロを貼るのも有効だそうです。

 

移動手段に注意

寒い時期の場合、タクシーを利用する人が増えることもあり、特に夜間はタクシーが捕まりにくくなります。寒い中タクシーを待つのは辛いので、配車アプリを利用する場合もお店から呼んで室内で待機するなど、外にいる時間が少しでも短くなるようにしてくださいね。

 

真冬の韓国旅行ならではの楽しみも

本当に寒い韓国の冬ですが、だからこそ冬の特産物や熱々の鍋料理など、食の楽しみが倍増します。また、建物によってはオンドル(床暖房)が入っており、これが実に気持ち良いのです。この時期だからこそ、オンドルのある韓屋(ハノク)ホテルに泊まるのも一つですね。

 

冬の間は航空券やホテルも、他の時期と比べると安くなる傾向にあります。うまく探せば、かなり価格を抑えて旅行することができますよ。

 

▼冬に美味しいタッカンマリのおすすめはこちら!

 

 

真冬の韓国旅行におすすめの服装

それでは、実際にこの時期に韓国に行く場合のおすすめの服装についてもご紹介します。特に寒がりの方の場合、冬のソウルではおしゃれより防寒対策を優先することを強くおすすめします!

 

体温調整のしやすい服装がおすすめ

外は寒いのに、中は半袖でも平気なぐらい暖かいこともあるので、気温差に合わせて脱ぎ着のしやすい服装がおすすめです。また、1アイテムで寒さを解決しようとせず、何枚も重ね着する方が空気の層ができて温かく感じます

 

寒がりの方の場合、コートの中は保温性の高いインナー+分厚いタートルネックのセーターなどでも良いでしょう。着込み過ぎるとすぐに暑くなるタイプの方の場合、コートの中はタートルにしない、あるいは薄手のカットソー素材などのタートルネックにして、首周りは着脱のできる大きめのネックウォーマーやマフラーを使うのがおすすめです。室内は暑いぐらいなので、分厚いセーターを着込むというよりは、長袖のインナーにカーディガンやパーカーを重ねるなど、体温調節しやすい服装だと快適に過ごせます。

 

また、日中は我慢できる寒さでも、日が暮れると急激に寒くなることがあります。夜遅くまで出歩く予定がある場合、夜の冷え込みに備えておくと良いでしょう。追加アイテムを持ち歩くのが嫌な場合には、例えば夕食前に一度ホテルに戻り、1枚重ね着をしてみるといった対策もおすすめです。ちょっと面倒ですが、風邪をひいてその後の日程を棒に振ることになったら悲しいですからね。

引用元:Pixabay

暑さ寒さの感覚には個人差がありますが、寒さに強い方の場合も、急な大雪や寒波に備えて、とりあえず準備だけはしておくと安心です。現地に到着してどうしても我慢できなければ、現地調達するのも良いですね。それもまた旅の良い思い出になります!

 

では早速、本当に寒い時期に役立つアイテムを具体的にご紹介していきます。

 

ダウンパンツ・裏起毛パンツ

氷点下を下回る気候の場合、日本で普通に履いているパンツでは寒く感じます。ミニスカートにタイツというのも、よほど寒さに強い自信がない限りやめた方が無難です。普通のデニムも寒いです。

 

じゃあ何なら良いのかと言うと、おすすめは1枚で履けるダウンパンツや登山用の裏起毛パンツなどです。晴れていれば裏側がボアになったスウェットなどでも良いのですが、雪が降って表面が濡れると冷たく感じるので、個人的には撥水加工されている裏起毛パンツがベストだと思っています。特に登山用のものは熱もうまく逃がしてくれて、汗冷えしにくいのも暑がりの私には安心でした。

 

去年買って、真冬の青森に行った時にも大活躍したのはミレーのウォームスキニーパンツ。カジュアル過ぎず、タウンユースでも違和感がありません。裏起毛になっていますが、やや薄手なので寒がりの方はもう少し分厚いものを選ぶ方が良いのかも?なお、ミレーの場合はヨーロッパサイズなのでサイズ選びにはご注意を。通常より1サイズ小さいものを選ぶと良いと思います。

 

「ダウンパンツ」で検索すると色々出てきますが、前だけダウン入りのもの、全面ダウン入りのもなど種類は様々です。寒がりの人は全面ダウンのもの選ぶ方が良さそうです。日本のインナーダウンブランド、TAIONが色々出しており、寒がりの夫は昨年の青森用にこちらのパンツを購入していました。

 

 

レギンス・タイツ

わざわざ冬用のパンツを買うほどではないな、という方には、パンツの下にレギンスやタイツを重ねることをお勧めします。特に-5℃ぐらいの気温になってくると、裏起毛のスウェットなどを履いていても脚が寒く感じます。下にレギンスやタイツでもう1段階空気の層を作ることで、かなり寒さがマシになりますよ。日中は重ね履きだと暑いこともあるので、朝晩だけ使用するのも一つです。

 

スノーブーツ

凍った道に慣れている北国の方であれば心配しなくても良いと思いますが、慣れていない場合、氷点下を下回る気温が続いている時には足元は滑り止めのしっかりしたスノーブーツが安心です。くるぶしまであるものだと、保温性も高くなるので尚良いですね。

 

UGGのブーツで行ったこともありますが、クラシックブーツだと凍った路面では滑り止め効果にやや不安がありました。防寒性は万全で、現地でも履いている人をよく見かけます。雪や氷がない場所であれば、全く問題ないと思います。そこまで寒い時期でなければスニーカーでも十分だと思いますが、通気性の良いメッシュ素材のものは避けた方が良いでしょう。

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左がUGGのソール、右が今年購入のSORELのソールです。

 

今シーズンは何度か冬の間に渡韓できそうなのと、雪国にも行くつもりなので、私はSORELのスニーカー感覚で履けるスノーブーツを買い足しました。こちらはギザギザしたソールでグリップ力が高く、歩いていても安心感があります。

SORELのブーツは定番のティボリも持っているのですが、ティボリはもっと本格的な雪国仕様です。寒がりな人には、断然ティボリがおすすめです。

 

アウター

寒い時期のアウターは、もう絶対に腰より下までの丈のダウンがおすすめです。日中も氷点下を下回るような日には、ショート丈だと腰回りが寒くなります。風が強いことがあるので、風を通さない素材だと尚良し。また、手首のところにフィット感があるものだと、風が入りにくく保温性が増します。寒い日は耳や顔も冷たくなるので、フードが付いているものだと安心です。フードを被るだけで、かなり保温性がUPしますよ。

 

例を挙げるならノースフェイスのこれぐらいの丈のものですが、寒がりの人ならもっと長い方が良いと思います。こちらは素材もゴアテックスで、風・水を通さないのも安心ですね。

氷点下を下回る気温の場合、ウールのコートだと確実に寒いですが、わざわざ旅行のためにダウンのコートを買うのはちょっとなあ…という方には、インナーダウンをおすすめします。コートの下に重ねるだけで、かなり保温性が上がります(とはいえ、流石にマイナス10℃ぐらいの日だとそれでも寒いとは思いますが…)。インナーダウンも、丈は長めのものを選ぶ方が安心です。

現地だとダウンのコートが日本より手頃な価格で買えたりするので、現地調達するのも一つですね。中身はダックよりグースの方が軽くて保温性も高いそうです。中がポリエステル素材のものだと、お値段は安くなりますがあまり暖かくないのでご注意を!

 

インナー

今は機能性の高い、温かいインナーがたくさんあるので、これはご自身のお好みのものを持っていくのが良いでしょう。個人的なおすすめは、メリノウール100%のインナーと、モンベルのジオラインのインナーです。

ウールは保温性が高い上に吸放湿性も高く、室内に入って暑いぐらいの気温になったときでも、汗や熱気をうまく逃してくれます。品質が抜群なのはicebreakerのものですが、お高いので今年は違うものも試してみるつもりです。モンベルのジオラインも汗の渇きが早く、熱を逃してさらっと感が続くところが気に入っています。

 

ヒートテックも定番ですね。アウトドアショップの店員さん曰く、ヒートテックは汗の乾きが(アウトドア用のものに比べると)遅いので、人によっては汗冷えするのだそうです。汗をかかない寒がりな人には合っているのだと思いますが、私はすぐに体が温まり汗をかくタイプなのと、化学繊維があまり肌に合わないようで、残念ながら選択肢には入りません。

綿素材だとホットコットも評判が良さそうですね。今年はこちらも試してみようと思っています。

 

ネックウォーマー・マフラー

首回りの保温も重要です。コートの首回りがしっかりしているとしても、ネックウォーマーやマフラーは必ず持参することをおすすめします。本当に寒い時には、顔を埋めて口元を覆うこともできますし、マフラーであれば頭からすっぽり被って耳までカバーすることも可能です。

素材や形はお好みで!もこもこした素材のものも可愛いのですが、取り外した時にかさばらないものだと、室内で外した時にもさっとバッグに入れられて安心です。

これぐらいボリューム感があるものも良いですね。私も今年1つ買い足しましたが、ダウンが入っているので保温性も高く、暑くなればスナップボタンで温度調整もできて、着脱も簡単です。

 

イヤーマフ(耳当て)

本当に寒い時には、耳が痛くなります。帽子を持っていくのも一つですが、帽子が苦手な方の場合、イヤーマフがあると安心です。現地でもたくさん売られているので、現地調達するのも良いですね。かさばりがちなアイテムですが、折りたためるタイプのものやコンパクトになるものもあります。

 

帽子

頭をすっぽり覆える帽子も重要です。キャップでも良いですが、できれば耳までカバーできるニット帽のほうが安心です。耳当てつきキャップも良いですね。

 

防寒用マスク

気温が氷点下を下回ると、外気にさらされているお肌も痛いぐらい冷たくなります。日本で売られている一般的な医療用のマスクでももちろん効果はありますが、現地に行くとニット素材の防寒用マスクが売られています。顔も寒いと感じる場合には、そういったアイテムを購入して利用するのも一つです。

 

手袋

手袋も必須です。指先が本当に冷たくなるので、指が出せるタイプのものだとしてもあまり出す気にはならないと思います。最近はスマホを操作できる手袋も増えてきていますが、前述の通り寒い中でスマホを操作していると、急速にバッテリーが減ったり調子が悪くなったりします。それに、歩きながらスマホに気を取られると滑って転びかねません。外では地図の確認ぐらいにして手袋をしっかり着用し、室内に入ってからスマホを操作するのがおすすめです。

 

靴下

靴下も、できるだけ厚手のものが安心です。しっかりくるぶしが隠れる長めのものをおすすめします。特にすねの部分はコートでもカバーできないことが多いので、ハイソックスでしっかりガードすると寒さを感じにくくなります。

こちらはすねの部分の長さがかなりしっかりあるタイプです。上に履くパンツによっては少しもたつくかもしれませんが、タイト過ぎないパンツを履く場合にはおすすめです。

 

 

真冬の韓国旅行におすすめの持ち物

続いて、真冬の韓国旅行におすすめしたい持ち物についてもご紹介します。普段の荷物に、少しプラスアルファの準備をしておくと安心です。

 

カイロ

冷え性の方、寒がりの方には、ぜひカイロを使用することをおすすめします。左右それぞれの手に1つずつある方が良いでしょう。日本のものより韓国のものの方が明らかに温度が高いので、特に寒いときには現地調達するのもおすすめです。

靴下用カイロを使う場合、ご自分の靴に合わせてみて窮屈になりすぎないか、事前に確認してみてくださいね。現地で靴擦れすると辛いですのでね…

充電式のカイロも良いですね。モバイルバッテリーを兼ねているものも多いので、一つあると安心です。こちらも、左右の手で持てるように分離型のものがおすすめです。

 

モバイルバッテリー

前述の通り、寒い場所ではバッテリーの減りが早くなるため、モバイルバッテリーは必携です。大容量のものが安心ですね。10000mAhのものであれば、iPhoneなら約2回フル充電が可能です。

 

魔法瓶

寒い時には、温かいものを少しずつ飲むのもおすすめです。外側から温めるより、内側から温めるほうが個人的には効果があると思っています。

タイガーのこのシリーズの魔法瓶はとにかく軽くて洗いやすく、保温性も高いのでおすすめです。飛行機にも持ち込んでお湯を入れてもらい、乾燥を感じたら少しずつ飲むようにしています。湯気が顔に当たるのも気持ちが良いですよ。

 

大きめのエコバッグorゴミ袋

これは全く不要なこともありますが、もしローカル店で食事をする予定がある場合には、一つ持っていくことをおすすめします。煙が出るようなもの、匂いがつくようなものを食べていると、あっという間にコートに匂いがつきますので、袋に入れて避難させておくと安心です。お店によっては袋を貸してもらえることもありますが、コートの場合、なかなか簡単に洗えませんので、念のため自分でも用意しておくと良いでしょう。

ナノプラスのエコバッグは、畳むと手のひらに収まるほど小さくなるのに、大容量なのでおすすめです。お買い物の際に荷物が増えた時にも、強い味方になってくれますよ。

 

のど飴

空気がとても乾燥しているので、乾燥対策にのど飴もあると安心です。現地でも買えますが、お好きなものがあれば日本から持っていくと良いでしょう。龍角散ダイレクトなども効果があると思います。

 

乾燥対策コスメ

前述の通り、冬の韓国の乾燥っぷりはなかなかのものです。特に乾燥肌の方は、しっかり対策されることをおすすめします。ハンドクリームやリップクリーム、人によってはヘアオイルなどもお忘れなく。現地には乾燥対策に特化したコスメもたくさんあるので、現地調達するのも良いですね。

私の最近のお気に入りはこちらのミストです。オイルが入っていて香りも良く、しっかり潤うので、ミニサイズも買って機内や旅先でも使用しています。

オイル系があまり得意でない方には、キュレルのこちらのスプレーがおすすめです。60gのサイズであれば機内への持ち込みも大丈夫。

シートマスクは現地でももちろん購入できますが、お好みのものがある場合は持参すると良いでしょう。体も乾燥するので、個包装のシートマスクを利用して、余った液を全身に塗るのもおすすめです。

 

目薬

空気が乾燥していて、場合によっては埃っぽい時もあるので、目が乾燥しやすい方は目薬も持っていくと良いでしょう。もちろん現地でも買えますが、医薬品は普段から使っているものを持っていくと安心です。

 

のどぬ〜る ぬれマスク

ホテルでの乾燥対策に、のどぬ〜るのぬれマスクも大変おすすめです。私は主に長距離フライトで使っていますが、乾燥しているホテルでもこちらを使うと、翌日の喉のカサカサ感が全然違います。喉が弱い方はぜひ。

プリーツタイプと立体タイプ、その他に香り付きのものなど色々あります。この辺りはお好みで。

 

ミニ加湿器

ホテルの部屋の乾燥対策に、乾燥に弱い人はポータブルの加湿器があると安心です。私も今年は購入を検討しています。ここまでしなくても、前述の通り、枕元にお水の入ったコップを置く、濡れたタオルを干しておく、湯沸かしポットでお湯を沸かして蓋を開けておくなどの対策でも、かなりマシになりますよ。

 

まとめ

ここまで、真冬の韓国旅行におすすめの服装と持ち物をまとめてみました。真冬の韓国は本当に寒いですが、寒いからこその楽しさもたくさんあります。体調を崩さず最後までしっかり旅行を楽しめるよう、しっかり準備してみてくださいね。良いご旅行を!

 

▼しっかり準備して、冬のソウルを楽しんできました!

 

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