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【サマルカンド】青の都の片隅でシャシリクを食す(2024.8)

ブハラで2泊した後、14時34分の電車でサマルカンドに向かいます。電車の本数が限られているので、タシケント〜ブハラ間の移動で同じ車両だった人たちをまたお見かけしたりしました。勝手に旅仲間気分です。

 

▼ブハラ最終日の午前中も、少し観光できました

 

ブハラの旧市街から駅までは、車で20分程度。前回は駅に着いてから結構バタバタしてしまったので、今回はやや早めに着くようにしました。

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午前中は雲が出ていましたが、午後には快晴になり暑い暑い!この時点で40℃を超えていました。

 


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駅の売店でお水を購入。5000スムでした。街中と比べるとやや割高です。

 

見たことのあるお菓子と、初めて見るお菓子が混在しています。 

 


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ブハラ〜サマルカンドまでは、アフラシャブ号で1時間47分。あっという間です。小さな街であるブハラから降り立つと、サマルカンドがずいぶん都会に感じます。雲は出ていますが39℃。サマルカンドも暑いです。

 

 

すぐに駅から移動してホテルにチェックインし、ホテルで少しお茶してから散策へ。

 

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広々とした公園に、イスラム・カリモフ初代大統領の像がありました。カリモフ氏はサマルカンドの出身だそうで、生家や立派な廟が残されています。西側では専ら独裁者と言われる人ですが、国内には評価する人もいるのかもしれないなぁと思ったり。 

 

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そしてようやく、「ウズベキスタンと言えば」の、レギスタン広場へ!すごいスケール感です。音楽祭の準備で広場に色々資材が置かれていたのが残念でしたが、外から眺めるだけでもしばし時間を忘れる美しさ。

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今度はイスラム・カリモフ通りを通って、翌日お世話になるツーリスト・センターの場所を確認しておくことに。迷う必要もないぐらい、分かりやすい場所にありました。緑が多くて気持ちの良い通りです。

 


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翌日訪問する予定のビビハニム・モスクの横を通過。外から眺めるだけでも、その壮麗さにうっとり。

 


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子どもたちがモスクの壁際を駆け回って遊んでいました。なんとも贅沢な遊び場です。

 

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モスクの存在感に圧倒されながら、そのまま晩ごはんに向かいます。

 

Kafe Bobur

 

向かったのはこちら、ビビハニム・モスクのすぐ裏にある、シャシリクのお店です。ちなみにこのお店はGoogleマップと睨めっこして適当に選んだのですが、翌日にガイドさんに「このお店に行ったんです」と言ったら「あ〜あそこは美味しいですよね!地元の人にも人気」と言われたので、どうやら正解だったようです。

 

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ここで食べる人だけでなく、テイクアウトする人も結構いるようでした。

 


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入口のショーケースで食べたい串を指差し注文。外国人に優しい方式ですね。

 


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サラダはテーブルまで数種類持ってきてくれました。好きなもの選びな!と言われたので(たぶん)、トマトのサラダにしました。ここのサラダはニンニクが結構効いています。巨大なナンも出してくれました。

 

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シャシリクがやってきました!左からじゃがいも、つくね的なもの、羊肉、鶏肉、野菜です。どれも文句なしの美味しさでしたが、特にじゃがいもが美味しかったです。日本のものよりホクホク感は少なめで、身がきめ細かくてしっかり詰まった感じのじゃがいもでした。お野菜が本当に美味しいです。

 

もっと串を食べるのか?と聞かれましたが(たぶん)、お肉で結構お腹がいっぱいになったので、これでやめておきました。ナンは巨大すぎて食べ切れず…ハーフサイズがあれば良いのにな。

 

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ご飯を食べていたら、近くの席のおじさんたちがご挨拶してくれました。皆さん飲み方が上品で、過度に陽気になることもなく、節度のある態度で良い感じです。でも私たちがもしロシア語やウズベク語話者だったら、猛烈に話しかけられていた可能性もあるかもね?

 

おじさんたちは帰り際にも我々に挨拶をして去って行きました。ウズベキスタンの人たちは右手を胸に当てて軽く会釈をしてくれるのですが、同じくお辞儀文化のある国から来た身からすると、何とも感じの良い素敵な仕草に見えます。

 

ホテルに戻る前に、もう一度夜のレギスタン広場へ。夕方に来た時より、明らかに人出が増えています。観光客だけでなく地元の人たちがここに集まってくるのも、実際に見てみれば納得。いつまでも眺めていたいところでしたが、翌朝はガイドツアーもお願いしていたので、21時頃にはホテルに戻って就寝。良い1日〜!

 

▼今回の旅のまとめはこちら