7泊8日のウズベキスタン旅行の帰路は、ソウルでトランジットでした。仁川→金浦への移動も必要だったので、せっかくならと市内で5〜6時間過ごせる便を選んでいました。まずは仁川から金浦に移動して大きな荷物を預け、早速街中へGO!
鐘路真ナッチ(중로낙지)
鐘路真ナッチ(중로낙지)
住所:ソウル特別市 鐘路区 水標路 122
서울특별시 종로구 수표로 122
NAVER MAP:https://naver.me/FArQXBCL
★鍾路3街/チョンノサムガ駅 5番出口 徒歩1分
★日本語メニューあり
まず向かったのは、鍾路3街駅にあるナクチポックンのお店です。他にも行きたいお店があったのですが、この日は日曜で、お休みのところが多かったのです。このタコのお店はよく利用するホテル、モクシー・ソウル・インサドンの近くにあり、夫のお気に入りです。
仁川には朝着いたのに、金浦で荷物を預けたりコーヒーを飲んだりしていたら、鍾路に着く頃にはすっかり11時を回っていました。少し早めのお昼ご飯にします。
後で知りましたが、実は日本語メニューもあるようです。前回はサンナクチ(タコのぶつ切り)も頼みましたが、今回はナクチポックンだけにしました。
ナクチポックンは辛さを選ぶことができます。ミディアムを選ぼうとしたらお店のおばちゃんに真剣な顔で止められました。日本の人はね、マイルドにしても辛いと言って食べられない人がいるのよ…とのこと。
前回マイルドで全然大丈夫だったので、今回はミディアムでも良いかと思っていたのですが、別に無理に辛くする必要もないかと思い、おばちゃんの勧めに従いました。意地を張って辛くして、食べられなかったら面目ないしね…
おかずで出てきたタコのヤンニョム和えがすごく美味しくて、おかわりをいただきました。
タコのご登場です!容赦なく切り刻まれ、具材と一緒に炒められていきます。もやしやキャベツ、えごまの葉やニラなど、お野菜もたっぷりで嬉しい。しっかりした味付けで、お箸が進みます。
締めにはポックンパッを頼みます。2人で食べるのに、1人前のご飯の量でちょうど良かったです。チーズ追加にしたら、お味がずいぶんまろやかになりました。そのままシャープな辛さを楽しみたい人はチーズなしで、まろやかに食べたいならチーズ追加がおすすめです!最後に海苔をたっぷり入れてくれるのですが、これでまた風味がアップして美味しくなるのですよね。
美しい茶博物館
美しい茶博物館(아름다운차박물관)
住所:ソウル特別市 鐘路区 仁寺洞キル 19-11
서울특별시 종로구 인사동길 19-11
NAVER MAP:https://naver.me/GqBs72XO
★鍾路3街/チョンノサムガ駅 5番出口 徒歩5分
★鍾閣/チョンガク駅 3番/3-1番出口 徒歩7分
★日本語メニューあり
食後にまだ少し時間があったので、また「美しい茶博物館」に行きました。さすがに疲れていて、新しいところを開拓するより、知っているところでゆっくり落ち着きたかったのです。
お茶と、お抹茶のパッピンスを。安定の美味しさです。この時は日本語が大変お上手な店員さんがいらして、丁寧に説明してもらえました。ゆっくりお茶をいただいて、金浦空港に向かいます。
▼お店の詳細はこちら
金浦空港での記憶が全くないのですが、確かもうラウンジにも行かなかった気がします。前日の深夜便で全く眠れなかったので、多分もう意識が朦朧としていたのでしょう…
ピカチュウがいました。
これは貨物用でしょうか…?カラフルな飛行機3きょうだい。
飛行機から見る、世界の街の景色が好きです。ソウルに別れを告げて、しばらくうとうとしていたらあっという間に淡路島の景色でした。この景色を見ると、日本に帰ってきたなあと思います。7泊8日、最後にはちょっとソウルにも寄れて、本当に楽しい旅になりました。