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【サマルカンド】シヨブバザール探索とローカル食堂のプロフ(2024.8)

サマルカンドの最終日は、17時半の電車でタシケントに向かう予定でした。たっぷり時間があるので、朝はまず再訪したかったシャーヒ・ズィンダ廟群へ。朝は涼しい上に人も少なくて、ゆっくり堪能できました。

 

 

その足で、今度はシヨブ・バザールをちょっと覗いてみることに。

 

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朝からこの乗り物が元気に走り回っていました!

 

シヨブバザール

いくつか入口がありましたが、サマルカンド通り沿いから入りました。


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日用品エリア、衣料品エリアなどに分かれて色々なものが売られていますが、何と言っても食品エリアが面白かったです。


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でっかいナンも売られています。けっこう剥き出しで、扱いもやや雑なので、潔癖な人にはお勧めできませんが…


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こちらはスパイスコーナー。


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サフランが名産のようで、日本語で呼び込みされました。お茶を扱っているお店もあり、色んな茶葉の香りを確認させてもらえます。


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こちらは穀物コーナー。お米の種類も豊富です。どうやって使い分けているのか聞いてみたいところですが、何せ言葉がわからないので断念。

 

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これは鳥の餌ということ…?


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地元密着型という雰囲気のバザールでしたが、穀物やスパイスの売り場は広々していて清潔感もあり、見やすいです。

 

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優しいお姉さんのお店で干し葡萄を買いました。測りの上にあるボウルを手渡され、好きなだけ入れてね〜というジェスチャーをされたので、だいたい500gぐらいになるようにざざっと掬って購入。この後別のお店でアプリコットも買いましたが、だいたいどこのお店でも同じような価格のようです。


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水やりするとこ写真に撮って〜とリクエストしてくれた、野菜売り場のお姉さん。こうやって水分を与えるんですね。


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お野菜と果物もとにかくツヤツヤで生命力に溢れており、そりゃ美味しいよね…と納得のビジュアル。活気のある面白い市場でした。

 

Sharof Bobo Oshxonasi

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お昼ご飯は、レギスタン広場からすぐ近くのプロフ屋さんへ。暑いけど頑張って歩く!

 

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ここでもお店のおじさんが「ほらよ!」と言わんばかりの顔でプロフの鍋を見せてくれました。持ち帰りの人も結構いるようです。


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我々は店内でいただきます。


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座ったらすぐにこのセットを持ってきてくれた気がします。周りの人たちを観察していると、不要なものはお断りできるようでした。


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基本のプロフがやってきました!甘いにんじんとひよこ豆、レーズンとお肉が別添えで載っています。これで3食目のプロフですが、プロフのお米の食感って、他にあまり似たものがないような…一粒一粒がそれぞれに主張してくる感じとでも言いましょうか。油も日本人の感覚からすると多いですし、一口食べて「美味しい〜!」というわけではないのに、じわじわ美味しくなる、癖になる味だと思います。早くまた食べたいです。


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みっちみちのナンも一緒にいただきます。塩気がしっかり効いていて、噛みごたえもあり、ちょっとドイツパンのような雰囲気があります。中身がしっかり詰まっていて美味しい。小さめサイズでしたが、お腹がいっぱいになりました。

 

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プロフのお鍋をじっくり見させてもらいました。作り方動画で見ていた通り、下にはたっぷりの油が溜まっています。次第にお米が油を吸っていくので、できれば作り立てを食べるのが良いとあちこちで読んだのですが、これは確かにそうだろうなと思いました。

 

なんだかあまり褒めていないような内容になってしまいましたが、油耐性がある人(それは私)であれば美味しく食べられると思います。現地の人に倣い、冷たいビールと一緒に食べたりせず、温かいお茶と食べるのがコツですね。同じく油を多用する中華世界でも、現地の人は絶対に冷たい炭酸飲料と油物の組み合わせはしていませんからね。

 

Ikat Boutiques Cafe & Restaurant

帰りに、日本人女性がやっておられるイカット・ブティックに立ち寄って、アトラス柄のポーチなどをお土産に買いました。自分用にも1つずつ購入して、イヤフォンやモバイルバッテリーなどを入れて早速活用しています!

 

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お買い物に夢中で写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、布製品の他にも、食器やマグネットなどの取り扱いがあり、お土産探しに良いお店でした。こちらでツアー手配などもお願いできるようです。日本語で依頼できるのは大いなる安心感だと思うので、次回はこちらでウズベキスタン料理体験などをお願いしてみたいです!

 

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