すでにこのブログでも何度か取り上げていますが、数年前からすっかりレスポートサックの虜です。その理由は、軽くて丈夫、機能性も高い上に使いやすいデザインのものが多く、日常生活でも旅行でも大活躍してくれるから。定期的に新作が出るのも楽しみなポイントです。
そこで今回は、2025年の上期に買って良かったアイテム、スマホショルダー(CROSSBODY PHONE BAG)とミニ財布(KEY CARD HOLDER)の2つをご紹介。購入を検討中の方の参考になれば幸いです。
✔︎ この記事でわかること
- レスポのスマホショルダー(CROSSBODY PHONE BAG)の収納力と使い勝手
- セキュリティポーチとしての活用アイデア
- 類似商品の選び方や違いのポイント
- ミニ財布(KEY CARD HOLDER)が旅先で便利な理由
買ってよかった、旅におすすめのレスポ第3弾!
2025年の上期に買って良かったアイテム、レスポートサックのCROSSBODY PHONE BAGとKEY CARD HOLDER。
いずれも結構前から見かけていた定番の商品ですが、実際に使ってみて、様々なカラー展開があることに納得しました。実に使い勝手が良くて、普段のお出かけにも旅行にもぴったりなんです!
実際に私が旅行や日常生活でどのように2つのアイテムを活用しているか、また実際の容量はどの程度か、詳しくご紹介していきます。
スマホショルダー:CROSSBODY PHONE BAG
少し前から、「スマホとパスポート、お財布が入る、薄くてかさばらないミニショルダーが欲しい」と思っていました。いわゆるスマホショルダーとして売られているものだと、どうしてもスマホメインの収納力になってしまい、パスポートまで入るちょうど良いサイズのものが見つからなかったんです。
そんなある日、ふと目に止まったのがこちらのCROSSBODY PHONE BAG。フォンバッグと言いながら、横幅が15cmあり、パスポート(横幅12.8cm)もすっきり収まる!もちろんスマホの取り出しも簡単!
マチがないのが少し心配だったものの、逆に行き先によってはセキュリティポーチ代わりにして貴重品を洋服の下に隠せるのでは?と思い、早速購入してみました。


※検索するときには「レスポートサック 3960」の型番で検索すると探しやすいです。
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CROSSBODY PHONE BAGの良いところ


実際に使い始めてみたら、旅行の時だけでなく日常生活でも、とにかく使える…!想像以上の使い勝手の良さでした。実際に使ってみて、良かったポイントは以下の通りです。
- ポケット代わりにも!細々したものを入れられる
- パスポートにシンデレラフィット
- 裏側のファスナーなしポケットが便利
- 紐の長さを簡単に調整できる
- 3段ポケットで整理しやすい
- 軽くて長時間使っても肩が凝らない
- セキュリティポーチとしても使える薄さ
元々は海外で貴重品を持ち運ぶために購入しましたが、ちょっと近所のスーパーへ…という時にも、お財布とエコバッグ、リップと鍵だけ持って、さっと出かけるのに重宝しています。
そして薄くて軽いので、斜め掛けしていても負担感がありません。第二のポケットのような感覚で、細々したものを常に身につけておくことができます。
CROSSBODY PHONE BAGの収納力
先日旅行に行った時には以下のアイテムを入れて、機内でも街歩きでも常に身につけていました。
真ん中のパスポートから時計回りに、ミニ財布、エコバッグ、目薬、リップとペンです。撮影に使ったのでスマホは映っていませんが、上のアイテムに加えてスマホもちょうど収納できます。
いずれも出先でしっかり管理したい貴重品と、すぐに取り出して使いたい必要最低限のアイテムたちですね。
実際に中身を入れてみると、こんなイメージ。
何より大切なパスポートは最上段に、ミニ財布は2段目に、リップと目薬は3段目に。リップグロスは2段目にも入りましたが、膨らんで不格好になったので、縦向きにして最上段に入れました。カラビナ付きのエゴバッグは、外側の丸い金具に取り付けています。
裏側のスリット部分には、スマホをスッと差し込めます。これが出し入れしやすくてとっても便利。ペンもここに入れています。
国内や東アジア圏であれば、スマホをこのファスナーなしポケットに入れておいても特に問題ないと個人的には思います。若干治安が不安な場所に行く場合は、スマホは最上段のファスナー付きポケットに入れる方が良いでしょうね。
セキュリティポーチとしても◎


お財布やスマホまで入れると、いくらマチなしとは言ってもそれなりに厚みが出ますが、パスポートと折りたたんだ紙幣、カード数枚程度であれば、ぺったんこになるのも良いところ。
軽くて首に下げても重さが気にならないので、セキュリティポーチとしても十分使えそうです。


紐の長さは110cm。小さなプラスチックのパーツをプッシュすれば、長さを簡単に調整できます。紐が短いと感じる方もいらっしゃるようなので、心配な場合は手持ちのバッグのショルダーの長さを測ってみる方が良いと思います。
私は短めにして持つ方が好きなので全く問題なく、むしろMAXの長さで持つことはないだろうなあという感じです。セキュリティポーチとして使う場合には、少し短めにして胸元〜お腹あたりで持てる方が良さそうですね。
もう少しだけ容量が必要ならこちら


もう少しだけ容量が欲しい場合には、ほぼ同じサイズで2cmのマチがある3 ZIP CROSSBODYもおすすめ。こちらはショルダーストラップが取り外しができて、ショルダー自体の長さも最大121cmと少し長め。横幅は14cmで、パスポートがぴったり収まるサイズです。
※検索するときには「レスポートサック 4007」の型番で検索すると探しやすいです。
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パスポートを入れる必要がなければこちら


パスポートを入れる必要がなければ、MINI PHONE BAGも使い勝手が良さそうです。幅が11cmなのでパスポートを入れるのには少々小さいですが、3zipシリーズよりマチがあり、スマホと細々したものを身につけるのにはぴったりです。
※検索するときには「レスポートサック 1301」の型番で検索すると探しやすいです。
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ミニ財布:KEY CARD HOLDER
私は元々ミニ財布派で、この数年間は薄手のフラグメントケースをお財布として愛用しています。しかし、旅行の時にもっと気軽に持てる1万円以下のもので、かつ防犯対策としてキーリングがついているものが欲しいと思っていました。


キーリングがついていれば、上の写真のようなリストレットホルダーや、あるいは別で取り付けたチェーンなどに繋ぐことができます。最近また一人旅の頻度も増えてきたので、「ワンアクションで盗られない」工夫をしておきたかったんですよね。
そこで購入したのがKEY CARD HOLDERです。その名の通り、本来はキーケースとして利用するものですが、日頃からカード2〜3枚と少額の現金しか持ち歩かない私には、お財布としてぴったりでした。
KEY CARD HOLDERの仕様


カードを入れるスリットは両面についていて、3〜4枚は収納できます。カードが落ちないか少し心配でしたが、実際使ってみたところフィット感がよく、全然心配ありませんでした。
お札は3つ折りにすれば余裕で入りますが、紙幣やコインをたくさん入れすぎると、結構パンパンになってしまいます。現金をたくさん使う国の場合、ちょっと不向きかもしれません。カード+少額の紙幣であれば、すっきりスマートに収まりますよ。
KEY CARD HOLDERの活用方法
しっかりしたキーリングがついているので、こんな感じでバッグに固定しておくと、海外でも安心。「いかにもお財布」という見た目ではないところも、防犯面で良いのではないでしょうか。ちなみにこの写真のバイクボストン2(ひとりっぷコラボ)も大活躍しているので、こちらについてもいずれ記事にするつもりです。
私は海外旅行用のお財布として活用していますが、カラバリも豊富で価格もお手頃なので、これは韓国用、これは台湾用…などといくつか揃えるのもアリだなと思っています。もちろん本来の使い方通り鍵を入れたり、あるいはアクセサリーポーチとして使うのも良さそうです。
※検索するときには「レスポートサック 4009」の型番で検索すると探しやすいです。
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まとめ:レスポの小物、やっぱり良かった!
実はスマホショルダーもミニ財布も、どちらも一目見て絶対欲しい!となったアイテムではありませんでした。しかし、Instagramやホームページを見ているうちに、じわじわと「あれ、これ使えるのでは…?」と思うようになり、どんな場面で使うかを色々とイメージしながら購入してみたんです。
実際に使えば使うほど、その便利さと機能性で、旅にも日常生活にも手放せないアイテムになりました。2つともぱっと見た感じそんなに派手さはありませんが、やはり定番化されている商品はよくできてきますね。洗えるところもこの時期には嬉しい。
また好きな色や柄が出たら、つい買い足してしまうかもしれません。レスポは良いな〜!
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