2026年GWのマレーシア旅行では、国内移動にマレーシア航空を利用しました。計3区間のうち、ペナン島→ランカウイ島まではFirefly(マレーシア航空傘下のLCC)のフライトです。
移動自体はエコノミークラスでしたが、JAL(oneworld)のサファイアステイタスのおかげで、クアラルンプール国際空港の国内線・国際線ゴールデンラウンジを利用できました。
そこで今回は、実際に利用した国内線3区間の様子に加え、クアラルンプール国際空港のゴールデンラウンジ(国内線・国際線)の設備や食事内容、違いについて詳しくご紹介します。マレーシア航空の利用を検討している方の参考になれば幸いです。
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マレーシア航空を選んだ理由と、今回搭乗した国内線3区間

クアラルンプールからペナン島、ランカウイ島までは、実はエアアジアやバティック・エアーなど、結構色々な航空会社がたくさんの本数を飛ばしています。
価格競争で言えば上記2社が圧勝だったのですが、ちょうどその時期、エアアジアを中心にLCCの欠航の話題をSNSでも見かけていました。そこで多少高くても、定時性と安心感を優先し、欠航の可能性が下がりそうなマレーシア航空を選択。時間の融通がきく私と違い、夫は必ず予定通り日本に帰らなければいけないので、やむを得ませんでした。
✔︎ 今回の搭乗ルート
- クアラルンプール→ペナン島(MH1140)
- ペナン島→ランカウイ島(FY2700)
- ランカウイ島→クアラルンプール(MH1433)
エアアジアやバティック・エアーとは違い、マレーシア航空はoneworldの航空会社。JALのステイタスでラウンジも利用できる上、優先搭乗もあり、わずかながらJALのマイルも貯まります。初めてマレーシア国内を移動する時の選択肢としては、結果的に良かったと思っています。
マレーシア航空の国内線 エコノミークラス
クアラルンプール〜ペナン島、ランカウイ島〜クアラルンプールまでは、どちらもマレーシア航空のフライト。スーツケースを機内持ち込みにしていたので、優先搭乗で早めに頭上の荷物棚を確保できたのはありがたかったです。

シートピッチは、いたって普通のエコノミークラスという感じです。個人モニターはありませんが、USBで充電はできました。

離陸してしばらくすると、お水とピーナッツが配られました。ペットボトルのお水はありがたいですね。1時間ほどの短時間フライトなので、機内食はありません。
なお、クアラルンプール〜ペナン、ランカウイ〜クアラルンプールともに、加算されたマイルは141マイルでした。微々たるものですが、たかが141マイル、されど141マイル。いつかこの282マイルが、何らかの形で私の旅行を助けてくれることでしょう。
Fireflyで運航したペナン-ランカウイ間

ペナン島〜ランカウイ島の区間は、LCCのFireflyでした。

LCCなのでシートピッチは狭いですが、飛行時間40分ほどなのであっという間です。充電もできました。

離陸するやいなや、猛スピードでお水とおやつが配られました。なんとこの便、定刻前に出発し、定刻前に到着するというせっかちぶり。CAさんもすごくテキパキしていて、好印象でした。
この区間は、マレーシア航空経由で予約してもマイルは加算されませんでした。
クアラルンプール国際空港のゴールデンラウンジ

クアラルンプール国際空港には、マレーシア航空が運営するゴールデンラウンジが国内線用と国際線用(リージョナル・サテライト)の3か所あります。
国際線のリージョナルはASEAN諸国への近距離線の発着エリアに、サテライトは長距離線の発着エリアに位置しています。
ゴールデンラウンジの利用資格
2026年6月現在、ゴールデンラウンジの利用資格は以下の通りです。
- oneworld加盟航空会社のファースト・ビジネスクラス利用者
- JAL、ANAなど提携航空会社の上級会員で条件を満たす場合
(oneworldのサファイア・エメラルド会員など) - マレーシア航空便利用時のみ、有料でも利用可能
プレエコ利用者については、航空会社によって規定が異なるようです。また、プライオリティパスでの入場はできません。
国内線ゴールデンラウンジ

国内線のラウンジは、セキュリティチェック後、A2の搭乗口付近にあります。
余談ですが、セキュリティチェックからこのエリアに来るまでは床がふかふかのカーペットで、このエリアに来るまでスーツケースを引っ張るのがちょっと大変でした。空港の床はツルツルに限りますね。

入ってすぐのところに、荷物用のロッカー。

中はかなり広々していました。左奥にはキッズエリアも。席の間隔もゆったりしていて、奥まで行くと飛行機が行き交う様子もよく見えます。

国内線にも関わらず、フードがかなり充実していました。ドリンクもお茶の種類が豊富でしたが、アルコール類の提供はないようです。

サラダバーやフルーツも豊富。

マレーシアの国民食、ナシレマもいただけます。ココナッツミルクで炊いた香りの良いお米に、左の4つをトッピングして食べるのが基本。

ホットミールも色々用意されていました。

ヌードルバーもあります。私たちはホテルでたっぷり朝食をいただいた直後だったので飲み物だけにしましたが、国内線でここまでフードが充実していることに驚きました。
国内線なので軽食とドリンク程度を想像していましたが、食事の充実度は予想以上。出発前に小腹を満たすのに、十分満足できる内容だと思います。
国際線ゴールデンラウンジ(サテライト)

帰国前に利用したのは、国際線のサテライトラウンジ。こちらの方がリージョナルより広く、設備も充実しているそうです。エアロトレインの停留所の真上にあり、場所もわかりやすかったです。
ロッカーを利用する場合、受付で申告して鍵をもらってくださいね。

足を踏み入れてみると、確かにすごく広いラウンジです。フラッグキャリアのプライドを感じます。

シャワーやお手洗いは一番奥にあります。私は利用していませんが、このときはシャワールームも混んでおらず、希望があればすぐに利用できそうでした。

仮眠ができそうな、少し照明を落としたゾーン。

このラウンジで一番驚いたのは、その巨大なビュッフェです。とにかく品数が多く、その場で調理してもらえるものも多数。

こちらはドリンクエリア。イスラムの国ですが、このラウンジではアルコールも提供しています。

ホットミールには各国料理がずらりと並びます。

サラダとフルーツのコーナー。

カレーやナシレマなど、マレーシアらしいお料理も充実していました。

サンドイッチやパスタをオーダーすることも可能。

ヌードルバーではラクサム(魚ベースの白いスープで食べるマレーシア東海岸の麺料理)やトムヤムスープ、日本式のラーメンを注文できます。

そういえば滞在中にラクサムを食べていなかった!と気づいてオーダーしてみました。が、なんだか麺も野菜も冷たくて、スープがぬるい…。お味は美味しかったのですが、これはちょっと残念でした。

気を取り直して、カレーをいただきました。カレーはいつだって裏切りません。ほんのりスパイシーで、美味しい。

JALやキャセイのラウンジと比べると、清掃状況などは緩い感じですが、ビュッフェの充実ぶりとゆったり感は◎。居心地の良いラウンジでした。
国内線ラウンジと国際線ラウンジ(リージョナル・サテライト)の違い

クアラルンプール国際空港(KLIA)の3つのゴールデンラウンジを比較すると、設備やサービス内容には意外と大きな違いがありました。特徴を簡単にまとめておきます。
| 項目 | 国内線ラウンジ | 国際線リージョナル | 国際線サテライト |
|---|---|---|---|
| 対象フライト | マレーシア国内線 | ASEAN近隣国への国際線 | 日本を含む長距離国際線 |
| 場所 | メインターミナル3階 (ゲートA2付近) |
メインターミナル4階 (ゲートH付近) |
サテライトビル 2階 (エアロトレイン停留所の真上) |
| 営業時間 | 5:00 – 0:00 | 5:00 – 0:00 | 24時間 |
| アルコール | なし | なし | あり |
| シャワー | なし | あり | あり |
| 仮眠エリア | なし | あり | あり |
| その他特徴 | 運行機を窓から一望 | バーカウンター | ビジネス・ファースト分離 プラチナラウンジ併設 |
※スマホでは横にスクロール可能です
今回はリージョナルのラウンジは利用していませんが、写真で見る限りこちらも広々として快適そうなラウンジでした。また機会があれば入ってみたいものです。
まとめ

- マレーシア航空の国内線は短距離移動に便利
- 短距離路線でも水とスナックの提供あり
- JALサファイア会員は国内線ラウンジも利用可能
- 国内線ラウンジは食事が予想以上に充実
- 国際線サテライトラウンジはシャワーや仮眠エリアも完備
- ラウンジの食事はマレーシア料理が豊富
- Fireflyは短距離移動なら十分快適
マレーシア航空は初めて利用しましたが、フライト、ラウンジともに快適で、好感度が上がりました。特にラウンジのフードの充実ぶりがすばらしく、さすが食文化の豊かな国!と思わされました。
傘下のFireflyもなかなか良く、LCCとしてはかなり快適だと感じました。東南アジアを周遊する時には、また利用を検討したいと思います。

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