7月半ば、久しぶりに台北に行ってきました。昨年は高雄にしか行っておらず、なんと台北は2年ぶり!ずいぶん間が空いてしまいました。
初日は夜の到着だったので台北駅近くのコスパホテルに泊まり、後半2泊は善導寺のシェラトンに宿泊。暑かったのであまり活動していませんが、美味しいものを食べてコンサートにも行き、お土産もしっかり購入しました。台北駅周辺を中心に活動した、3泊4日旅行のまとめです。
✔︎ この記事でわかること
- 3泊4日でめぐる台北駅周辺のおすすめスポット
- 実際に宿泊した2つのホテルの感想と立地
- 胡椒餅・点心・雲南料理などのグルメ情報
- お土産に買ってよかった台湾の名産品

1日目
初日は午前中に日本で済ませなければいけない用事があったので、余裕のあるスケジュールで動けそうだったジェットスターで桃園空港へ。
本当はキャセイでも良かったのですが、キャセイの場合は帰りのフライトが結構早い時間だったんですよね。せっかくなら最終日もたくさん楽しみたいと思って、帰りの便の時間も遅いジェットスターにしました。例の大災害の噂のせいか、往復で2万円ちょっとと近年稀に見る安さでした。


国際線でジェットスターに乗るのは多分初めて。シートポケットがなくて驚きました。3時間なので我慢できましたが、今まで意外とシートポケットを使っていたのだなあと気付かされるフライトでした。
到着したらなんだか小腹が空いたので、空港でタピオカミルクティを購入。甘さを減らしてもらうのを忘れていて、めちゃくちゃ甘かった…しかしこの甘さが移動の疲れ(疲れるほどの距離ではないですが…)には効きました。
Hotel Relax 5(旅樂序精品旅館 - 站前五館)
台北駅まで移動して、初日のホテルへ。MRTの駅から近くて清潔感があり、ほどほどの価格…という観点で探したのですが、ここが意外と良かったです。

おそらくちょっと良いお部屋に変更していただけたのか、想像していたより広い!寝に帰るだけなら十分すぎるぐらいのホテルでした。
▼ホテルの詳細はこちら
台北駅近くのコスパホテル Hotel Relax 5 レビュー

お腹が空いたので、早速ご飯を食べに行きます。台北駅が輝いています!
添好運(ティム・ホー・ワン)台北駅前店

やってきたのは台北駅前の添好運。「世界一お手頃なミシュラン一つ星」と言われるお店です。なんとなく、点心が食べたい気分だったんですよね。


オーダーはQRコードを読み取って自分で。表記は中国語と英語でした。まずは青菜のお料理と、香港らしい味のレモンティー。青菜には席でソースをかけてもらえたのですが、これは何だかぼんやりしたお味でちょっとイマイチでした。

エビと豚のシュウマイと、肉団子。シュウマイは安定の美味しさ。肉団子には香菜(パクチー)がたっぷり入っており、私は好きな味でしたが香菜が苦手な人には厳しいかもしれません。

この日の夜は気温26℃ぐらいと結構涼しかったので、少しお散歩して寄り道して帰ることに。夜の博物館が良い雰囲気です。
Korner Cafe|隅日珈琲

ぶらぶら歩いてやってきたのは、博物館のすぐ近くにあるカフェ。まだオープンしたばかりのお店のようですが、静かでとても雰囲気がよく、コーヒーも美味しかったです。少し休憩してからホテルに戻り、就寝!
2日目
福州世祖胡椒餅

翌朝は、ゆっくり起きてホテルの前の胡椒餅屋さんへ。饒河街観光夜市にある有名店の支店です。時間帯によっては並ぶと聞いたので、11時の開店と同時に行ったところ、すぐに購入できました。1つ65元、日本円だと330円ぐらいです。

サクサクした香ばしい生地に、お肉と葱の餡がぎっしり。お肉はひき肉ではなく、塊肉を叩いているのか、ごろごろした食感で食べ応えがあります。胡椒の香りがそれほど強くなく、程よい感じだったのもまた良かったです。台北駅からも近いし、これはまた近くを通ったらぜひ食べたい!
国立台湾博物館

そのままホテルをチェックアウトし、荷物を預けて博物館へ。日本統治時代の1908年に設立された、台湾で最も歴のある博物館なのだそうです。有名な白菜のある、故宮博物院とはまた別の場所ですよ。


入場料は、大人30元(約150円)と大変お手頃価格。厳しくチェックされるわけではありませんでしたが、飲食物は持ち込めないのでご注意ください。

2026年末までは、台湾の自然史が常設展のテーマだそう。化石や標本もいっぱいで、子連れの方達が多かったです。

特別展で、世界の人形劇に関する展示も。


日本語の案内はほとんどありませんでしたが、建物については日本語でも説明されています。また、統治時代の資料には日本語併記のものもあり、興味深く見学しました。

博物館を堪能した後は、1日目のホテルでもらったブランチチケットを活用して、ホテルでブランチプレートをいただきました。台湾らしさはあまりありませんが、蒸し暑い日だったので塩気のあるものが美味しく感じます。

ホテルで預かってもらった荷物をピックアップし、次の宿泊先であるシェラトンへ。
ホテルとホテルの間は徒歩15分ぐらい。地下鉄だと1駅なのですが、駅まで歩く時間を考えると、トータルの時間はそこまで変わらずだったので、歩いてみることにしました。
しかし一番暑い時間に歩くという判断はやはり失敗で、暑すぎて途中でお茶休憩を挟みつつ、汗だくでチェックインすることになりました。
シェラトングランド台北ホテル


到着したのは、シェラトングランド台北ホテル。私は小さなデザインホテルの方が好きなので、こういうクラシックな大きいホテルに泊まるのは久しぶりです。
案の定ロビーやレストランエリアには人が多かったものの、フロア自体は静かで防音もしっかりしており、お部屋に戻ってしまえば静かに過ごせました。たまにはこういう大きなホテルも新鮮で良いですね。

ホテルには少し早い時間に到着しましたが、ツインルームでも良ければ…と、早めにチェックインさせてもらえました。広々快適!
初日のホテル同様、フロントスタッフの方の日本語が大変お上手で、到着初日から中国語を思い出す機会があまりないという…しかしありがたいことです。


クラブラウンジのアクセスと朝食もついていました。ラウンジは残念ながら現在工事中だそうで、ちょっと味気ない宴会場のようなところではありましたが、飲み物も軽食もいただけて、Wi-Fiも速くて涼しかったので滞在中に何度か利用しました。
▼ホテルの詳細はこちら
【台北】アクセス良好!シェラトングランド台北ホテル レビュー

少し休憩してから、今回のメインイベントであるコンサートへ。ホテルから出る時には雨がザアザア降っていましたが、到着する頃にはちょうど止んでいて、ラッキーでした。
永和豆漿大王

コンサート後、お腹が空いて向かったのは大安駅近くの豆漿(豆乳)のお店。
豆漿といえば朝ごはんのイメージですが、このお店は深夜まで営業しているんです。夜21時過ぎに到着したのに、次々車やバイクでテイクアウトに来る人がいて、さすがの人気でした。


結構お腹が空いていたので、鹹豆漿(豆乳スープ)と小籠包をいただきました。私は豆漿はこのお店のお味が好きで、10年前ぐらいからずっと通っています。今回はかなり久しぶりだったのですが、いつもの店員さん達がみんなお元気そうでホッとしました。
ここの小籠包は皮がしっかり厚め。繊細な薄皮の小籠包が好きな人には向かないかもしれませんが、皮が厚いぶん食べ応えがあり、スープもしっかり入っていて私は結構好きです。
3日目

3日目の朝は、行きたかった朝食店がどこも休みだったので、ホテルのラウンジで朝食をいただくことに。ビュッフェ形式で温かいおかずやサラダなども一通り揃っていましたが、起きる時間が遅かったからかフルーツやパンなどはあまり残っていなかったのが残念。

オムレツを焼いてもらって、他に温野菜とパンを少しだけいただきました。
天和鮮物
この日は早めの時間に友人と晩ごはんを食べる約束をしていたので、お昼は軽めにお野菜たっぷりの精力湯(ジンリータン:野菜や果物のスムージー)にしようと思い、向かったのは台北で有名なオーガニックスーパーの天和鮮物。ホテルから徒歩5分ぐらいの距離です。

しかし行ってびっくり、なんと冷凍設備の工事でスーパー全体が休業中!お土産もここで購入しようと思っていたのでがっくり。しかしこればかりは仕方ありません。
▼酵素エネルギースープについてはこちら
辺縁咖啡(Lottery & Cafe. 楽透咖啡)


精力湯を諦めてバスに乗って向かったのは、再び博物館近くのカフェ。猫カフェというわけではなく、ただ「猫ちゃんがいるカフェ」です。ここで少しお茶しつつ、ほんの少しだけ仕事をしました。
人和園
早めの時間に友人と待ち合わせて向かったのは、雲南料理の名店、人和園。2022年に移転したそうで、移転後のお店に行くのはこれが初めてです。
相変わらず日本人に大人気のようで、お店に着くなり日本語で話しかけられた台湾人の友人は面食らっていました。予約を忘れていたのですが、開店直後に入ったおかげで席に座れました。やはりここは予約必須ですね。

名物のささげ豆とエビの団子や、豆のスープ、じゃがいものガレットのような料理など、食べたかったものをどんどん頼みました。

チャーハンも食べ、豆腐とお肉の炒め物も食べ、締めにはあんまんも。相変わらずどのお料理も美味しくて、大満足です!
Cộng Cà Phê 台北総店

そのまま友人と向かったのは、台北駅近くのベトナムコーヒーのお店です。

ベトナムコーヒーというと、コンデンスミルクの入った強烈な甘さの味を思い浮かべますが、ここはかなり色々メニューがありました。私は全く甘さのない、ビターなカフェラテを。台湾でも日本でもあまり出会えないしっかりした苦味で、美味しかったです。
千里行足体養生会館
翌日仕事がある友人と21時前に別れ、そのまま向かったのはマッサージ店。台湾ドルが高いので、もはやお得感は全くありませんが、両替した現金が結構残っていたので、せっかくなので行くことにしたのです。

今回は何度か行ったことがある、千里行にしました。肩も脚もガチガチで、リラックスするどころか「イテテテテ…」の連続でしたが、終わるころにはかなりスッキリ。元気が出てきたので、ホテルまで20分ほど歩いて帰りました。
4日目
以馬内利
最終日のこの日は、魚スープで有名な以馬内利へ。ホテルから歩いて10分程度です。昔はローカル感漂う屋台のようなお店だったのに、すっかり綺麗になりスタイリッシュな店内に変身していました。

この日は月曜で市場がお休みだったため、残念ながら看板メニューの鮮魚湯はなし。代わりに花枝湯(イカのスープ)にしました。本当は麺も頼みたいところでしたが、お昼ごはんもしっかり食べたかったので、グッと堪えてスープだけにします。

たっぷりイカの入った、熱々のスープがやってきました。ちょっと塩辛かったのですが、イカはプリプリで青菜とよく合い、美味しかったです。生姜もしっかり入っているので、汗が止まらなくなりました。
▼以馬内利の詳細はこちら
台北 善導寺のローカル朝ごはん|以馬内利鮮魚湯へ

そのまま地下鉄に乗って向かったのは、迪化街。最後のお土産ショッピングです。
瑞盛什貨行

大橋頭駅で降り、まず向かったのは桜えび屋さん。

いかにも老舗の雰囲気漂う店内です。干し椎茸は購入したことがないのですが、きっと美味しいんだろうなあ。

有塩の桜えびを2種類、500gずつ購入しました。何もかも価格が上がっている台湾ですが、こちらのお店は非常に良心的なお値段。ありがたいですね。


そのまま、お隣のカフェで少しだけ休憩。落ち着いた雰囲気で店員さんも感じよく、居心地の良いカフェでした。
新點子食品店

再び大橋頭まで戻って、最後に新點子食品へ。以前にも紹介したお店ですが、やっぱりここの麻油薑泥(生姜ソース)は最高なんです。未開封なら2年もつそうなので、今回も3つ購入しました。麻辣ピーナッツも購入して、お土産ショッピングは完了!

今回の購入品はこちら。小さいバックパック1つで行ったので、この量が限界でした。次回はもっと色々買いたいなあ。そうそう、最後に空港で微熱山丘(サニーヒルズ)のパイナップルケーキも買いましたよ。日本でも買えますが、美味しいので見かけたらつい買わずにはいられません。
▼迪化街のおすすめ店まとめはこちら
迪化街でお土産探し!おすすめ店5選
巧之味手工水餃 済南店
滞在最後に向かったのは、長らくずっと行ってみたかった水餃子のお店。大人気店で行列必至と聞いていたので、少し時間をずらして14時頃に行きました。


頼んだのは基本の水餃子と、翡翠色の皮が特徴的なホタテ餃子、酸辣湯。ホタテ餃子の皮には海藻が練り込んであり、それでこの色になるのだそうです。どれも素晴らしく美味で、大人気店なのも納得。また必ず行きます。
▼お店の詳細はこちら!
行列必至!通いたくなる巧之味手工水餃の絶品水餃子


帰りにはセブンイレブンでスムージーを購入。16時チェックアウトにしていたので、ギリギリまでホテルでゆっくりできました。
右のドリンクは、3日目に購入した50嵐の檸檬梅ジュースです。さっぱりして夏にぴったりなお味だったので、備忘録として写真を撮っておきました。

帰りの便は2時間遅れ、関西空港には23時半頃に到着。終電に間に合わない時間になってしまいましたが、ありがたいことに夫が迎えに来てくれて事なきを得ました。
遅い時間の便はギリギリまで遊べる良さはあるものの、遅延するとその日のうちに帰れないリスクもありますね。ものすごく安かったので文句は言えませんが、何か理由がない限り次回はエバーかキャセイにしようと思う体験でした。関空の地上職員の人たち、お一人を除いてなんだかみんな不機嫌でしたしね…
まとめ
久しぶりの夏の台北で、おっかなびっくり出かけましたが、たくさん休憩してのんびり自分のペースで楽しめて、これはこれでよかったです。やはり暑い時期には、無理せず行動するのがポイントですね。
普段あまり泊まらない善導寺のあたりもにも美味しいものがたくさんあり、ついに水餃子を食べられたのもよかったです。今回は暑かったので諦めましたが、今度は冬に行って、ぜひ酸菜白肉鍋を食べたいところ!
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