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【キャセイパシフィック搭乗記】大阪〜クアラルンプール ビジネスクラス(2026.5)

2026年のGWには、キャセイパシフィック航空でマレーシアまで行ってきました。

今回は紆余曲折あって割と直前に航空券を取ったため、最終区間の香港〜大阪は香港エクスプレスでの運航という変則的なチケット。ビジネスクラスだった3区間はいずれもシートのタイプが違い、色々な座席を楽しめました。相変わらずラウンジも素晴らしく、やはりキャセイは良いなあと思えるフライトでした。

そこで今回は、ビジネスクラスのフライトを楽しんだ3区間についてご紹介します。最終区間の香港エクスプレス(LCC)については、こちらをご覧ください。

✔︎ 今回の搭乗ルート

  • 大阪→香港(CX503)
  • 香港→クアラルンプール(CX729)
  • クアラルンプール→香港(CX724)
  • 香港→大阪(香港エクスプレス CX5688/UO688)

 

キャセイパシフィック|大阪〜クアラルンプール フライト詳細と機内食

キャセイパシフィック搭乗記

今回の旅程は、大阪〜香港、香港〜クアラルンプール、クアラルンプール〜香港の3区間をキャセイパシフィックのビジネスクラスで利用しました。なお、最終区間の香港〜大阪は香港エクスプレスでの運航です。

いずれも4時間〜4時間半ほどの中距離フライトのため、アメニティの支給はなく、機内食が1回提供されます。

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キャセイでは、路線によっては事前に機内食の予約も可能です。フライト数日前に、案内メールが届きますよ。

 

 

搭乗便①:大阪〜香港(CX503)

CX503便

まずは大阪発、香港までの便です。機材はA333。

引用:公式サイト

去年ニュージーランドに行ったときの香港便と同じタイプの座席でした。フルフラットにはなりませんが、しっかりリクライニングします。

CX503便の座席
CX503便の座席

お水が事前に用意されていました。前回は長距離線にしかなかったような?これは地味にありがたいですよね。

CX503便のメニュー

メニューも用意されています。離陸前に、メインコースは何が良いか聞かれました。ベテランのCAさんが多く、皆さんテキパキしていて良い感じです。

CX503便のお食事

離陸後、早速機内食の時間。前菜はなぜか和風でした。申し訳ないですが今回のこの前菜のお味はちょっとパッとせず、なぜ中華ではないのか…と思ってしまいました。

メインはお肉にしました。結構ボリューム感のある牛ステーキに胡椒の効いたソース、付け合わせのミルフィーユ状のポテト。こちらは美味しかったです。

CX503便のお食事

この後デザートやチーズのワゴンもやって来たのですが、お腹がいっぱいだったのでお断りしました。ベテランの男性チーフパーサーさんが驚いた顔で「ハーゲンダッツのアイスクリーム、本当に食べなくていいの?色々種類もあるから、どう?」と勧めてくれて、何だか楽しかったです。日本のお客様は10人中9人はバニラを選びますね!とも仰っていました。

香港までは4時間ちょっとなので、やはりあっという間。途中、ミントティーをいただいたり少しうとうとしたりしているうちに、実にスムーズに到着しました。

 

搭乗便②:香港〜クアラルンプール(CX729)

香港からクアラルンプールまでは、新機材のA321neoでした。初めてなので嬉しい!

引用:公式サイト

こちらもフルフラットではありませんが、しっかりリクライニングするので中距離フライトであれば十分快適です。隣の席との間に仕切りスクリーンがあって、このタイプの座席としてはプライバシーが保たれるところも良いと思いました。

CX729便の座席
CX729便のウェルカムドリンク

ビジネスクラスは2−2の配列で、とてもコンパクトな印象ですが、さすが新しいだけあり綺麗です。久しぶりにウェルカムドリンクで、キャセイのシグネチャードリンクが出てきました。

CX729便の座席

大きくて綺麗なディスプレイ。A321neoの場合、エコノミーでもディスプレイはかなり大きいようですよ。

CX729便のお食事

離陸後、まずは前菜がやってきました。この日はサーモン。さっぱりして美味しかったです。

CX729便のお食事

メインは事前に選んでいた、蒸した白身魚(オヒョウ)。この区間だけ、機内食を事前に指定することができたのです。中華風のソースが添えられていて、こちらも美味しく全部いただきました。

ラウンジでも色々食べていたこともあり、これで十分満腹になったのでデザートとチーズはスキップ。お茶だけいただいて、ゆっくり過ごしました。Wi-Fiも使えて、快適なフライトでした。

 

 

搭乗便③:クアラルンプール〜香港(CX724)

引用:公式サイト

マレーシアからの帰国便は、フルフラットになるA333。私はやはりこれが一番好きです。

CX724便

シートの配列は1−2−1。最後だけ窓側にしました。

CX724便の座席
CX724便の座席

4時間20分のフライトなので横になって寝るまでもないのですが、やはり手足をのびのび伸ばせるとそれだけで体が休まる気がします。短時間のフライトなのが、むしろ惜しまれるほど。

CX724便のメニュー
CX724便のメニュー

マレーシア発の便なので、マレーシア名物のナシレマ(ココナッツミルクで炊いたお米に、辛いソースと揚げた小魚、ナッツやお肉、ゆで卵等を添えたマレーシアの国民食)がありました。

CX724便のお食事

前菜は鴨のスモーク。フムスが添えられていました。やはりキャセイは和食よりも圧倒的に洋食・中華が美味しいです。

CX724便のお食事

この時は、マレーシア滞在中にすっかりハマってしまったナシレマにしました。添えられているお肉はビーフで、全部混ぜて食べると色々な味が楽しめて美味しいんです。日本ではあまり見かけないので、最後に食べ納めができて良かったです。

飛行時間の半分程度の時間はWi-Fiも利用できました。

 

今回のフライトまとめ

今回の旅程では、同じキャセイパシフィックのビジネスクラスでも3種類の異なる座席を体験できました。今回搭乗した3便の座席タイプや機材の特徴を、簡単にまとめてみます。

便名 機材 座席配列 フルフラット 特徴
CX503
大阪→香港
A330-300 2-2-2 × 旧型だが座席は広め
CX729
香港→クアラルンプール
A321neo 2-2 × 新しくモニターが大きい
CX724
クアラルンプール→香港
A333 1-2-1 個室感が高く快適

スマホでは横にスクロール可能です

中でも私が一番快適だと感じたのは、帰国便で利用したA333のフルフラットシート。4時間程度のフライトでも、横になって足を伸ばせるだけで疲労感がかなり違うと感じました。

 

 

キャセイパシフィック|関空と香港のラウンジ

オープンして1年が経過したKIXラウンジ

今回は、関空でKIXラウンジ、香港でキャセイのラウンジ「The Pier」を利用しました。

 

関西空港のラウンジ

KIXラウンジ

2025年3月にオープンしたKIXラウンジ。各航空会社のラウンジが統合され、共通のラウンジになっています。

引用:公式サイト

共用ラウンジになったため、全体の面積はかなり広め。フードもかなり充実していると思います。中でもカップヌードルのコーナーは大人気でした。フルサイズのヌードルが置いてあるわけでなく、マグカップサイズなので気軽に試せます。

KIXラウンジのカップヌードルコーナー

このラウンジについて個人的に残念だと思っているのは、席と席との間隔が近くて、通路も狭いこと。大人数を収容しなければいけないので仕方ないのだと思いますが、他の国のラウンジと比較すると「全体としては広いはずなのに、妙に狭苦しいな…」という印象があるんです。

でも、お掃除が行き届いていて綺麗なのはさすがの日本クオリティです。ロッカーやお手洗い、シャワールームなどもピカピカで、設備面はオープン間もないラウンジらしい雰囲気があります。

 

キャセイパシフィックのラウンジ

香港のキャセイラウンジについては過去に別記事で詳しく書いているので、今回は食べたものだけさらっとご紹介します。

なお、香港の空港にはキャセイのラウンジが複数あり、どこもそれぞれに良さがあります。詳しくはぜひ以下の記事もご覧になってみてください。

キャセイパシフィック航空のラウンジ The Pier

今回は、搭乗口からも近かったThe Pierを利用。私はここが広々として一番好きです。

The pier
The pier

機内食も食べたしお腹は空いてない…と言いながら、エッグタルトとクッキーも食べ、担々麺もついオーダーしてしまいました。糖質補給!

The pierのティーラウンジ

軽く食事をした後は、ティーハウスへ。美味しい中国茶を飲みながら静かに過ごせるので、私はここが大好き。今回も鉄観音をいただきました。

やはりキャセイのラウンジはいかにも香港らしいリッチさと優雅さがあって、いつ行ってもテンションが上ります。空間がゆったりしていて、のびのび寛げるところも快適です。

▼ 香港でトランジット観光をした時の様子はこちら
トランジットで香港観光!滞在4時間で点心とスターフェリーを楽しむ

▼ 香港空港のロッカー事情についてはこちら
香港国際空港の荷物預かり所と利用方法

 

 

香港エクスプレス込みの旅程でチケットを取る時の注意点

引用:Unsplash

今回の最終区間(香港〜大阪)は、香港エクスプレスの共同運航便を利用しました。本当はそのままキャセイで帰れたら良かったのですが、良い時間帯のものがなく…。もう帰るだけの区間なので良いかと思って、香港エクスプレスを選択したのです。

ただその場合、キャセイのサイト予約をしても運航条件はフルキャリアとは異なることがわかりました。実際に乗ってみてわかった、事前に知っておきたいポイントをまとめておきます。

  • 香港エクスプレスで出発する場合、ワンワールドのステイタス会員であっても香港の空港でキャセイのラウンジは利用できない*1
  • 荷物の規定は香港エクスプレスに準じる
  • キャセイのサイトからは座席指定ができない
  • 機内食は通常は有償だが、キャセイでチケットを取った場合機内食が出る
  • この区間は原則マイルの加算対象外*2

上記のような条件での搭乗となるため、香港エクスプレスに乗る場合は完全に「LCCに乗る」心構えでいる必要があります。

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こんな変則的な取り方をする方も少ないかとは思いますが、一部区間を香港エクスプレス便にする場合にはお気をつけくださいね。

 

 

まとめ

昨年夏ぶりのキャセイのビジネスクラスでしたが、やはりキャセイはサービス、機内食、機材それぞれの点で満足度が高いと改めて感じるフライトでした。

実は乗る前は「フルフラットでしっかり眠れる長距離路線の方が、ビジネスクラスの良さを実感できるのでは…」と思っていました。ですが、短距離・中距離の場合もテンポの良いサービスが心地よく、短時間でもリラックスして過ごせて良かったです。

今年はキャセイと縁があり、次回は7月にエコノミー、夏にはプレミアムエコノミーに乗る予定。エコノミーは数年ぶり、プレエコは初めてなので、こちらも楽しみにしています!

 

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*1:キャセイの上級会員であれば利用できる可能性があるようです。

*2:様々な条件が重なるとマイル加算対象になることもあるそうですが、基本的にはつかないと考えておく方が良さそうです。