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【フランス】リモージュでアルザス料理を食す(2023.12)

大晦日のこの日は、ボルドーの友人宅に向かう予定でした。しかし、せっかくならこれまで行ったことがない街にも行ってみよう!ということで、ボルドーに移動する前にリモージュに行ってみることにしました。

 

リモージュは磁器で有名な街で、国立の陶磁器美術館が大晦日でもオープンしていることを調べてあったのです。そういえば、フランス語を勉強し始めたばかりの頃の先生もリモージュ出身だったな…ようやく行く機会がやってきました。

 

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フランスの田舎、ずーーーっとこんな景色が続きます。時々馬や牛、羊も登場。こんな景色を横目に見つつロワールから走ること約2時間半、リモージュの街に到着です。

 

 


街が、とても静か…これは嫌な予感がするぞ(食への執着によるアンテナの鋭敏化)。フランスの場合、特に地方都市に行くと今でも日曜休みのお店が結構ある印象です。日本とは新年の感覚が違うとはいえ、この日は大晦日だったので、臨時休業しているお店もあったのかもしれません。

 

なかなかランチを食べられそうなお店がなく、しばしうろうろ。街の中心部を歩き回ることおよそ15分、ようやく見つけました!

 

La Taverne - Table de caractère -

 

希望の光のように営業をしていたこちら、その場で確認してみたところアルザス料理のお店でした。リモージュとアルザスは結構離れていますが、こちらはチェーン店でフランスの各地に支店があるようです。かなり賑わっている上に、Googleマップでも高評価。ここに入ります!

 

 

アルザス料理ということで、こちらのお店の名物はシュークルートのよう。しかし、周りの人たちが食べている1皿の量を見て、私は震え上がりました。明らかに1人で食べる量ではない…何もかもが巨大…これはアルザスサイズか?

 

私はアルザスには行ったことがないのですが、後から聞いたところによると、アルザスの人たちは体格がよく、レストランで出てくる1皿もパリの2倍はあろうかという量だそうです。あのたっぷりのお料理はアルザス式だったのですね。お客さんたちもみんな、私がタックルしても絶対倒せない屈強な体つきの人が多かったような…

 

 

食べきれなかったら無念なので、私は「サーモンのグリル トマトときのこのミルフィーユ添え」という(弱気な)チョイス。

 

大きなサーモンのグリルが2切れ載っており、トマトも絶対3つ分ぐらい使って煮込んでますよね?という量で、たっぷり出てきたバゲットとも相まってこれで十分でした。たんぱく質とお野菜!ダイエットに良い食事!と思いましたが、今振り返ってみるとたぶんそうではない。ダイエットというより筋トレに良い食事…しかし何はともあれ綺麗に完食でき、賢明な判断でした!

 

 

夫は魚介のシュークルートを頼んでいました。シュークルートは大きな鉄鍋に入った状態でやってきて、別のテーブルでお店の方が取り分けてくれます。大きなお皿に3回ぐらいおかわりしていたでしょうか…もちろんそれが1人前です。私は発酵系のお料理が大好きなので、このシュークルートもとても好みの味でした。

 

魚介は割とあっさりとした仕上がりに見えましたが、周囲にいるお客さんたちはみんな、巨大なベーコンやソーセージ、お肉の塊が入ったシュークルートを食べており、見ているだけでお腹がいっぱい。お店の方がお料理を運んでくるたび、そのボリューム感についつい目を見開いてしまいました。

 

さらに、多くの人は食後に目を疑うようなサイズのパフェ(それも器の中の8割はホイップクリーム)を食べていました。近所ではよく食べる夫婦として知られる我々が2人がかりで挑戦したとしても、到底食べ切る自信がないサイズです。信じられない消化能力…これは完敗だ…いつかアルザスに行く時には、しっかり胃袋を鍛えておかねば。

 

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食後のコーヒーもいただいてお店を後にして、お目当ての陶磁器の博物館に向かいます!冬の空に、いかにもフランスらしい街並みが気持ち良いです。