12月の2泊3日ソウル旅行では、トラベロッジ東大門に宿泊しました。ゆっくりホテルステイを楽しむというよりは、街中でアクティブに活動して、帰ってきて寝る!というプランにぴったりな、立地重視、お値段抑えめホテルです。この記事では、ホテルの詳細と周辺情報についてご紹介します。
トラベロッジ東大門 レビュー
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トラベロッジ東大門のアクセス
最寄駅
トラベロッジ東大門の最寄駅は以下の通りです。複数の路線にアクセスできて便利でした。
・2/5号線 乙支路4街駅 徒歩5分
・2/4/5号線 東大門歴史文化公園駅 徒歩6分
・1号線 鍾路5街駅 徒歩9分
空港からのアクセス
金浦空港から向かう場合、5号線で乙支路4街駅まで、乗り換えなしで出ることができます。所要時間は40分ぐらい。かなり便利でした。
仁川空港からの場合は、空港鉄道で弘大入口まで出て、そこで2号線に乗り換えて乙支路4街まで出るか、あるいはA'REXでソウル駅まで出て、4号線に乗り換えて東大門歴史文化公園まで出るのがシンプルだと思います。6001番の空港バスに乗って、近くのベイトンソウル東大門で降りる方法もあります。ベイトンホテルからトラベロッジ東大門までは、ほんの100mぐらいの距離です。
乙支路4街、あるいは東大門歴史文化公園から歩く場合には、地下街を利用すると便利です。
実は緑で色付けしたこのライン、市庁駅から東大門歴史文化公園駅までの5駅分の区間は、すべて地下街で繋がっているんです。
地図で見ると、ホテルに一番近い出口は乙支路4街駅の7番出口になりますが、ここで上に出ずに地下街を進むことができます。
まっすぐ300mほど歩いて、右側に見えてくる「乙支5街 7番出口」から上がると、ホテルの目の前に出ることができます。ここは階段しかないので、大きな荷物がある方は大人しく地下鉄駅すぐのエレベーターを利用する方が良さそうです。
トラベロッジ東大門の周辺情報
便利な立地なので、主要な観光エリアが徒歩圏内です。広蔵市場まで徒歩5〜6分程度、東大門の主要エリア(DDPプラザのあたり)まで徒歩15分弱で、東大門総合市場までは徒歩10分程度です。明洞までは歩くと30分ほどかかりました。
ホテルのすぐ西側は干物市場です。西側やすぐ北側は昔ながらの市場やお店が多く、東に進むと東大門寄りになるので、夜遅くまでやっているお店が増えてきます。食べることには困らないエリアだと思います。以下のお店、エリアはいずれも徒歩15分圏内です。
▼広蔵市場は徒歩5〜6分
▼キムチチゲのお店は徒歩10分弱
▼タッカンマリ通りは徒歩15分弱
▼うなぎのお店は徒歩5分
トラベロッジ東大門の詳細・お部屋
ロビーのある1階にはWOWPASSの機械があり、入出金が可能です。
1階ではコーヒーも購入できるようでした。写真を撮り忘れましたが、エレベーターの前にはお部屋用のアメニティを販売する自販機も設置されていましたよ。
私は今回は利用していませんが、朝食会場は地下1階です。
それでは、早速お部屋へ。今回は一人なので、一番お安いシングルルームを予約しました。ブラックフライデーのセールのタイミングで取ったのですが、2泊で28,000円ぐらいでした。ホテル、本当に高くなりましたよね…
お部屋は至ってシンプルな作りです。狭いですが、スーツケースを広げるスペースは十分ありました。
今時のホテルには珍しく、壁側には荷物をかけられるフックなどはありませんでした。テレビのところのボードに、持参したS字フックを利用してバッグをかけておくことに。
デスク周りはこんな感じです。ハンガーは2本でしたが、この季節はコートもありますし、本当はあと数本あるとありがたいですね。丈が長めのコートだと、下についてしまうと思います。
デスク上の充電まわりはこんな感じ。日本のアダプタもそのまま使えます。枕元には充電用のコンセントがなく、充電はデスクで行うことになります。
ポットとマグカップ、お茶など。
冷蔵庫にはペットボトルのお水が2本入っていました。連泊の場合、お願いすればお水は補充してもらえます。
お風呂はシャワーのみです。アメニティは設置されていないので、自分で持参するか下の自販機で買う必要があります。シャワーはハンドシャワーとレインシャワーで、水圧もお湯の温度も全く問題なしでした。トイレは確か便座が冷たかった気がします…
シャンプーとボディウォッシュは設置されていました。ぎゅっと絞り出して使うタイプです。
スリッパは使い捨てではありません。スリッパはね…私はどうしても共有のものは苦手なんですよね…
というわけで、持ってて良かったマイスリッパ!今回もこちらが大活躍してくれました。軽くてぺったんこになるので、荷物の中に入れておいても邪魔になりません。
丁寧な日本語の説明をいただけました。2泊までの場合、シーツ交換やタオル交換は原則ありません。リクエストすれば簡易清掃は行ってもらえます。3泊以上の場合、3日に1度全体清掃をお願いできます。
冬の間は仕方ありませんが、お部屋はとても乾燥しています。体調管理のためにも、タオルを濡らして置いておく、ポットでお湯を沸かすなど、少しでも乾燥を和らげる対策をしておくと良いと思います。旅行のたびに宣伝(?)していますが、寝る時にはのどぬ〜るのぬれマスクもおすすめです。これだけでかなり喉が楽になりますし、お顔の乾燥も防げます。
もっとしっかり加湿したい場合には、ポータブル加湿器も良いと思います。私も購入を検討中です。
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トラベロッジ東大門の良かったところ
何と言っても立地が良かったことと、全体的に清潔感があったことです。最低限の設備のホテルですが、寝に帰るだけなので十分快適に過ごせました。また、夜は意外にも静かで、騒音が全く気にならなかったのも良かったです。
トラベロッジ東大門の良くなかったところ
些細なことではありますが、枕元にコンセント&全体の電気を消すスイッチがなかったのは小さなストレスでした。ツインのお部屋に泊まっていた妹たちのお部屋にはあったようなので、これはシングルのお部屋のみかもしれません。ベッドもちょっと狭かったかな…?
まとめ
少し残念なポイントもありましたが、今のソウルで、このお値段でこの立地なら十分次回の選択肢に入ると思いました。シングルルームよりツインの方が快適そうなので、次回泊まるなら一人でもツインルームを選ぶかもしれません。
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