給湯器が壊れて2週目、前週のセントレジスに続いて、この週末もホテルに泊まることにしました。
この日選んだのは、堺筋本町にあるザ・ライブリー大阪本町というデザインホテルです。今回は、旅のサブスクサービスであるHafH経由で予約しました。週末ということもあるかもしれませんが、普通に予約すると1室3万円を越えていて「大阪のホテル、値上がりしすぎでしょ…」と涙目になりましたが、幸いHafHのコインが貯まっていたので、追加で6000円ぐらい払っただけで予約できました。
THE LIVELY大阪本町
前週に訪れたセントレジスではインド系の人を多く見かけましたが、このホテルは見事に欧米人ばかりでした。1階ではDJナイトが開催されており、まるでクラブのような雰囲気。インテリアもモダンで、レセプションのあるフロアにはビリヤード台もありました。屋上にはルーフトップのバーもあるようです。
お部屋にはオンラインでチェックインできました。完了するとQRコードが作成され、それをホテルにある端末にかざすとルームキーが発行される仕組み。こういう仕組みは便利だけど、きっとラッキーなアップグレードに遭遇する可能性はないですね!
20平米もないコンパクトなお部屋でしたが、レイアウトがうまく考えられているのと、シャワールームしかないのでそこまで狭苦しい感じではありません。お手洗いとシャワールームが別になっている、最近よくあるタイプのレイアウトでした。
しかしね、給湯器が壊れてお風呂に入りたいからホテルに泊まるつもりが、シャワールームだけの部屋を予約するって間抜けすぎでは?お湯が出るから良しとするけど!
なんでも壁に吊るせば省スペース。
ペットボトル2本と、コーヒー。コーヒーはこの近くの平岡珈琲店のものでした。ローカルなものが置いてあるのは良いですね。
狭くてもソファがあるのが高得点です。チェックアウトが11時とやや遅めだったので、朝起きたらここで一仕事するか…などと思っていましたが、Wi-Fiがスローで諦めました。デスクがちょっと汚れていたのですぐさま拭く。Wi-Fiとデスク、これは残念ポイント!
寝るだけなので一番グレードの低いお部屋にしましたが、どうやらシアタールーム仕様のお部屋などもあるようです。ホテルにこもって映画を観たりするのも良いかも。
低層階のお部屋だったこともあり、この日は1階がクラブ状態だったので下からの音がやや音が気になりました。大通りから1本中に入った場所にあるので、きっと何もない日は静かなのではないかと思います。
翌朝のチェックアウトは、1階のボックスにルームキーを返して終了。なんと滞在中、一度もスタッフさんと喋りませんでした。さらっと滞在を終えたいタイプの人には良いかもしれません。
快適ではありましたが、3万円以上の値段で泊まるかと言われたら…私は他を探すかなあ。2万円ぐらいなら、場所も割と便利なのでアリだと思います。17時から宿泊客にはフリービールのサービスがあったりするようなので、飲みながら国際交流したい!みたいな人には良いのかもしれません。普段大阪ではあまり見ないような雰囲気を味わえたので、そういう意味では面白い週末になりました。
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