2026年5月、マレーシア・ランカウイ島にある「ザ リッツ カールトン ランカウイ」に宿泊しました。
リッツ カールトンといえばラグジュアリーな客室やホスピタリティ溢れるサービスが魅力ですが、滞在中に楽しめるアクティビティや充実した館内施設も見逃せません。自然豊かなランカウイ島ならではの体験が数多く用意されており、ホテル内だけでも充実した時間を過ごせます。
また、今回はマリオット ボンヴォイのプラチナエリート資格で宿泊したため、客室のアップグレードやウェルカムドリンクなどの特典も利用できました。
全3回に渡ってお届けするホテルレビューの最終回となる本記事では、ホテルで利用できるアクティビティや設備と、マリオットボンヴォイのプラチナ会員特典について詳しくご紹介します。
【ザ リッツ カールトン ランカウイ宿泊記】
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- ザ リッツ カールトン ランカウイで楽しめるアクティビティ
- ザ リッツ カールトン ランカウイの館内施設
- マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典
- ザ リッツ カールトン ランカウイの満足度
- まとめ
ザ リッツ カールトン ランカウイで楽しめるアクティビティ

ザ リッツ カールトン ランカウイでは、ホテル内でゆったり過ごすだけでなく、ランカウイ島の自然や文化に触れられるさまざまなアクティビティが用意されています。
無料で参加できるイベントから、本格的な体験プログラムまで幅広く揃っているので、滞在スタイルや好みに合わせて楽しめるのも魅力です。
無料で楽しめるイベント・カルチャー体験

毎日18時からプライベートビーチで開催される「Dance of Thanks to the Sea(海への感謝の舞)」は、滞在中にぜひ見ておきたいイベントです。
ランカウイに古くから伝わる海への感謝の儀式をもとにしたパフォーマンスで、伝統衣装をまとったダンサーがガムラン音楽に合わせて優雅に舞います。
ホテルでは自然散策や文化体験など、日によってさまざまな無料プログラムが開催されることも。公式ホームページのイベントカレンダーを事前に確認してみるのがおすすめです。
有料で参加できる体験プログラム

ホテルステイ中に特別な体験を楽しみたい方向けの、有料アクティビティも充実しています。
代表的なのは、ホテルのシェフから東南アジア料理やマレー料理を学べるクッキングクラス。実際に調理を体験しながら料理の背景や文化についても学べるため、旅の思い出にもぴったり。料金は1人MYR 550〜でした(2026年6月時点)。
そのほかにも、朝日を眺めながら楽しめるサンライズカヤックツアーや、ヴィラで楽しめるプライベートバーベキューなど、リゾートならではの体験が用意されています。
希望に合わせて個別の相談もできるので、やってみたいことがあれば事前にメールで相談するのがおすすめです。
ザ リッツ カールトン ランカウイの館内施設

ザ リッツ カールトン ランカウイの広大な敷地内にはさまざまな施設が点在しています。リゾートならではの開放感を楽しめるプライベートビーチやプールはもちろん、スポーツやリラクゼーションを満喫できる設備も多数。ホテルの外へ出なくても充実した時間を過ごせます。
プライベートビーチ・プール

ホテルには宿泊者専用のプライベートビーチがあり、アンダマン海を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるのが魅力。海水浴や散策はもちろん、夕方には伝統舞踊「Dance of Thanks to the Sea」を楽しめます。
ヴィラからぶらぶら歩いて向かうのも良し、バギーで迎えに来てもらうのも良し。ビーチにはカフェもあり、のんびり過ごせます。

館内には複数のプールがあり、ファミリー向けのエリアと、大人が静かに過ごせるエリアに分かれています。大人向けのプールは水深1.2m、子ども向けのプールは水深0.42mです。
主な施設
- 宿泊者専用プライベートビーチ
- メインプール
- 大人向けインフィニティプール
- 子ども向けプール
- ジャグジー
フィットネスジム・テニスコート

滞在中も体を動かしたい方には、24時間利用できるフィットネスジムやテニスコートが用意されています。ジムにはトレーニングマシンやフリーウェイトなどが揃っており、かなり充実している印象でした。
ヨガなどのウェルネスプログラムが開催される日もあり、リゾートならではのリフレッシュを楽しむこともできます。
ヨガのプログラムに参加したかったのですが、毎週水曜に開催とのことで残念ながら日程が合いませんでした。
スポーツ・ウェルネス施設
- 24時間利用可能なフィットネスジム
- テニスコート(コーチ付きプランは有料)
- ヨガ・ウェルネスプログラム
- ウォータースポーツ(一部有料)
ショップ・スパなどその他の施設
ギフトショップ

ホテル内にはリッツ・カールトンオリジナルグッズやリゾートウェア、お土産などを扱うショップもあります。価格帯は全体的に高めですが、品質の良いものが揃っていました。

キッズクラブ

キッズクラブや子ども向けプレイエリアも充実しています。キッズ用のウェルカムパッケージも用意されており、子ども連れでの滞在にも優しい印象でした。
リッツ・スパ

海に面するスパはホテルを代表する人気施設のひとつ。ランカウイの自然を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせます。トリートメントメニューはホームページからチェック可能で、24時間前までの予約が必要です。

トリートメントメニューを利用しない場合でも、サウナは無料で利用可能でした。私は今回は行かなかったのですが、せっかくなので体験してみればよかったと少し後悔しています。
ザ リッツ カールトン ランカウイの空室状況をチェック
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マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典
今回の宿泊は、マリオット ボンヴォイのプラチナエリート資格で予約しました。一般的なプラチナ特典に加え、ザ リッツ カールトン ランカウイならではの特典も用意されており、滞在をより快適に楽しむことができました。
宿泊時に利用できたプラチナ特典一覧

2026年5月の宿泊時に案内された主なプラチナエリート特典は以下のとおりです。
- 客室のアップグレード(空室状況による)
- 16:00までのレイトチェックアウト(空室状況による)
- ウェルカムギフト(1,000ボーナスポイント)
- 宿泊ポイント50%ボーナス
- ウェルカムドリンク(1滞在につき最大2杯)
- 物販の15%オフ
- 2つ目のスパメニュー15%オフ
- ネイチャーウォークへの参加
- 30分のダブルカヤック体験
- アイスクリームサービス
一般的なマリオット ボンヴォイの特典に加えて、ホテル独自のサービスが含まれていたのが印象的です。
実際に利用したプラチナ特典
ウェルカムドリンク
1回の滞在つき、最大2杯までウェルカムドリンクを頼めます。
すっかり使うのを忘れていたのですが、最後の夜に利用したレストランHai Yanでサービスのアイスクリームをお願いしたところ、「ウェルカムドリンクも未使用なので、ここでのドリンク2杯を対象にしておきますね」と提案してもらえました。
ネイチャーウォーク

ホテルスタッフの案内で朝の敷地内を散策するアクティビティ。リゾート内に生息する植物や動物について説明を受けながら30分ほど歩くことができ、「なまこ幼稚園」と呼ばれる、なまこを育てるユニークな施設も見学可能でした。

散策の最終目的地は朝食会場のランカウイキッチンで、気持ち良い朝の散歩の後に朝食をいただくことができます。
アイスクリームサービス
案内上では子ども向けサービスとされていましたが、バトラーさんから「大人も利用できます」と案内され、実際にお願いしてみました。複数のフレーバーから選べます。ちょっとしたサービスですが、リゾートらしいおもてなしを感じられる特典でした。
客室アップグレード・レイトチェックアウト
今回の宿泊では、予約していた最もスタンダードな客室からヴィラタイプへアップグレードしていただきました。プラチナエリート特典の中でも、最も満足度が高かったサービスです。
レイトチェックアウトは最大16:00まで利用できる案内がありましたが、帰国便が午前中だったため今回は利用していません。
また、宿泊による獲得ポイントには50%のボーナスポイントが加算され、さらにウェルカムギフトとして1,000ポイントも付与されました。
今回利用・適用された特典まとめ
- ヴィラへの客室アップグレード
- レストランでのウェルカムドリンク
- ネイチャーウォークへの参加
- アイスクリームサービス
- 宿泊ポイント50%ボーナス
- ウェルカムギフト1,000ポイント
ザ リッツ カールトン ランカウイの満足度

わずか2泊の滞在でしたが、ザ リッツ カールトン ランカウイは、これまで宿泊したリゾートホテルの中でも特に印象に残るホテルのひとつになりました。
自然と共生するリゾート
このホテルで最も印象的だったのは、豊かな自然と共生していること。敷地内では猿やマレーヒヨケザル、巨大なトカゲやリスなど、さまざまな野生動物に出会いました。
雨季ゆえに虫が多いのには閉口する場面もありましたが、自然を排除するのではなく、共に暮らしているという考え方に、ランカウイらしさを感じました。
さすがのホスピタリティ
バトラーサービスをはじめ、スタッフの対応は終始丁寧で温かく、心地よく過ごせました。ネイチャーウォークではランカウイの自然について学べて、ホテル全体でこの土地の魅力を伝えようとしている姿勢も印象的でした。
ヴィラへのアップグレードやレストランでのサービスなど、プラチナエリート特典の満足度も高く、これまで泊まったマリオット系列のホテルの中でも特に思い出に残る滞在になりました。
南国らしい「ゆるさ」も旅の思い出
とは言え、日本の高級ホテルのように何もかもが完璧だったわけではありません。
バギーのお迎えが遅れたり、お願いしたお茶に対して20分後に「在庫がありませんでした」と伝えられたりと、南国らしいおおらかさを感じる場面もありました。
それでも嫌な気持ちにならなかったのは、その後のフォローがとても丁寧で、スタッフ一人ひとりから「快適に過ごしてほしい」という気持ちが伝わってきたから。
バギーの遅れを気にしてココナッツウォーター、設備の不具合のお詫びとしてフルーツプレートを準備してくださるなど、むしろ「そこまでしていただかなくても良いのに…」と恐縮してしまうほうどでした。
朝食の満足度も◎
朝食ビュッフェが充実していたところも良かったです。オーダーメニューもビュッフェメニューも豊富で、朝食だけでもマレーシアらしい食文化を存分に楽しむことができました。詳しくは別記事にまとめているので、ご興味のある方はぜひこちらからご覧ください。
GWは比較的繁忙な時期
5月上旬はマレーシア国内だけでなく日本や中国のお休みと重なることもあり、比較的忙しい時期だそうです。確かに滞在中も日本や中華圏からのゲストが多い印象でした。
ですが、ホテル全体がゆったりとした設計ということもあり、混雑感を感じることはほとんどありませんでした。
まとめ

ヴィラへアップグレードされたこと、敷地内だけでも十分に楽しめたこともあり、今回はホテルからほとんど出ずに過ごしました。
プールサイドでのんびりしたり、ソファで読書や動画鑑賞をしながら窓の外を歩く猿を眺めたり、美味しい食事を楽しんだり。特別なことをしなくても、滞在自体が贅沢だと感じられるホテルでした。ランカウイ島にはこの他にセントレジスやウェスティン、アロフトなどマリオット系列のホテルが複数ありますが、リゾートを楽しむという観点から、リッツカールトンにして良かったと感じています。
ホテル全体に流れる穏やかな空気のおかげで、小さな出来事や日常の慌ただしさを忘れ、心からリラックスできました。ランカウイでホテルステイを楽しみたい方には、ぜひおすすめしたいリゾートホテルです。
個人的には、最低でも2泊以上するほうがこのホテルの魅力を満喫できると感じました!
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