2025年末のヨーロッパ周遊旅行の最後の目的地、ポルトガルのリスボン。お肉や乳製品をメインに食べていたイタリア、フランスの後だったので、ここでは美味しい海鮮を食べるのを楽しみにしていました。
そこで今回は、私が実際に訪れて良かった、シーフード料理のおすすめレストランを3軒ご紹介します。いずれもポルトガルらしいお料理を味わえて、観光客にも地元の人にも人気のレストランです。一人でも十分に楽しめましたが、複数名で行けば色々頼めて更に充実した食事時間になることでしょう。
リスボン、特にバイシャ・シアド地区で美味しいレストランを探している方や、一人ごはんに不安がある方の参考になれば幸いです。
✔︎ この記事はこんな人におすすめ
- リスボンで美味しいシーフードを食べたい人
- 一人旅でも入りやすいレストランを知りたい人
- ポルトガル料理の量や注文に不安がある人
- バイシャ・シアド周辺でレストランを探している人
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一人でも楽しめる!ポルトガル料理のレストラン3選

O castico|ボリュームたっぷりのシーフードレストラン
O castico restaurant
一人でも入りやすいシーフードレストラン。食後にジンジーニャ(チェリーのリキュール)のサービスあり。人気店なので予約がベター。カード可、英語メニューあり。
住所:R. dos Sapateiros 81, 1100-578 Lisboa
営業時間:11:30〜23:00 公式:公式サイト
まずご紹介するのは、バイシャ地区にあるシーフードレストラン、O castico。伝統的なポルトガル名物がいただけるお店です。
地下鉄のRossio駅から徒歩5分程度で、坂道を登らずにアクセスできるのも嬉しいポイントです。

こじんまりとした小さなレストランですが、人気店なのでピークの時間帯に利用するなら予約しておくほうが良さそうです。

私は実は滞在中に2回足を運んだのですが、いずれもピーク時間帯を避けたのですんなり入店できました。

メニューには英語が併記されているのもありがたいですね。

卓上には、オリーブオイルやビネガー、辛いソースなどが準備されています。

この日はまず、野菜スープを。南欧でよく見かける、旬のお野菜をすり潰したスープです。あっさりした味付けでしたが、ポタージュよりは粒感があり、けっこう量もあって食べごたえがありました。

メインに頼んだのは、タラのグラタン。熱々の焼き立てが出てきます。器が熱いのでやけどに気をつけて!とのこと。上に載っているのはオリーブです。

中にはとろりとしたクリーミーなタラがたっぷり入っています。とても美味しかったのですが、ボリュームがすごい!食べても食べてもなくなりません。3分の2ぐらい食べたところでお腹がいっぱいになってしまったので、「もしかしてお持ち帰りってできますか…?」と聞いたところ、大丈夫だよ!とのこと。

こんなにしっかりした容器に入れて持ち帰らせてもらえました。残りは宿でおいしくいただきました。

2回目の訪問では、タコのリゾットを注文。
前回かなり量が多かったのでこの日はこれだけ頼んだのですが、1品と炭酸水のみの注文でも嫌な顔をされることもなく、一人でも居心地の良いお店です。

中にはタコがたっぷり入っていて、ほっとする美味しさ。日本人の口にもよく合う味付けだと思います。途中でピリピリソース(辛いオイル)を投入して、味変するのもおすすめです。
このお店は1皿のボリュームが多めなので、2人なら2〜3皿でちょうど良いと思います。食後にはポルトガルの食後酒、ジンジーニャ(チェリーのリキュール)のサービスがあるので、お酒が飲める方はぜひ試してみてください。
Taberna da Rua das Flores|名物料理を小さめポーションでいただける
Taberna da Rua das Flores
地元の食材を使った料理が人気のタベルナ。支払いは現金のみ。メニューはポルトガル語のみだが、英語で丁寧に説明してもらえる。
住所:Rua das Flores 103 109, 1200-194 Lisboa
営業時間:12:00〜23:30(日のみ〜17:30)
公式:Instagram
最終日のランチに選んだのは、地元の人にも大人気だというタベルナ。伝統的なポルトガル料理に、少しアジア要素もプラスした丁寧なお料理をいただけるお店です。
時間帯によってはかなり並ぶと聞いていたので、12時の開店時間を狙って行きました。

お店はBaixa-Chiado駅から徒歩3〜4分ほど。見ての通り、少しだけ坂道があります。

ポルトガルの人たちも、近隣のスペイン同様に食事時間は遅めのようで、狙い通り開店直後であればすんなり入店できました。13時には満席になっていたので、やはり早い時間がおすすめだと思います。
こちらのお店は、仕入れ状況によってメニューが変わります。ポルトガル語で黒板に記載されたメニューの中から選ぶのでちょっとハードル高めですが、店員さんが本当に丁寧に英語で説明してくれます(ChatGPTでもほぼ完璧に翻訳してもらえました)。

と、ここで「ちなみに支払はキャッシュのみだけど大丈夫?」との問いかけが。そう、このお店は現金支払いのみだったのです。慌ててお財布の中身を確認したところ、€30ちょっとしか残っていない!
「メインに小イカが食べたい、後はこの金額でお野菜の前菜を何か頼めるでしょうか…」と聞いてみたところ、OK!任せて!とのこと。なんと頼もしい。

そうしてやって来たのが、こちらのキャベツのロースト。卵と胡麻ベースのソースと揚げたエシャロットなどがかかっていて、ちょっとアジア風。甘みの強いキャベツにソースがよく合います。

続いて、メインの小イカのアルガルベ風。南ポルトガルのお料理だそうです。オリーブオイルをたっぷり使ったソースで、ぷりぷりとしたイカの自然な美味しさが引き立ちます。海鮮が美味しい国、良いなあ。
ここは1皿の量もそれほど多くなく、1人なら2皿、2人であれば4〜5皿は楽しめると思います。他のお料理もどれも美味しそうで、ぜひ再訪したいレストランです。
Uma Marisqueira|シーフードリゾットの名店
Uma Marisqueira
シーフードリゾットが名物のカジュアルなお店。人気店なので予約がベター(HPよりネット予約可)。日本語メニューあり、カード決済可。
住所:R. dos Sapateiros 177, 1100-577 Lisboa
営業時間:10:00〜22:30 公式:公式サイト
最後にご紹介するのは、バイシャ地区にある人気のシーフードリゾット店、Uma。メニューはシーフードリゾットと、数品の前菜のみという潔さが特徴です。
地下鉄のRossio駅から徒歩2〜3分で、坂道もなし。サンタ・ジュスタのリフトやカルモ修道院からも近いので、観光ついでに立ち寄るのも良いですね。
▼このお店については、詳しくは別記事でもご紹介しています
こちらも大人気店のため、ピーク時間帯の場合は予約がおすすめです。


名物のシーフードリゾットはボリュームたっぷり。少食な方の場合、2人で1人前のリゾット+前菜1品ぐらいでちょうど良いかもしれません。1人で1人前頼む場合は、ぜひお腹をぺこぺこにしてお出かけください。
リスボンで一人ごはんを楽しむコツ

リスボンは、一人旅でも比較的ごはんを楽しみやすい街です。実際、今回訪れたお店では、一人でも気兼ねなく利用できました。
ただ、気をつけなければいけないのが「量の多さ」。ポルトガル料理は全体的にかなりボリュームがあります。
まずは頼みすぎないのがコツ
一人でレストランを利用する場合、注文はメイン1品だけか、前菜+メイン程度にしておくのがおすすめです。特にシーフード系のリゾットや煮込み料理はかなり量が多く、欲張って頼むと本当にお腹いっぱいになります。
- 迷ったら「メイン1品」
- 色々食べたいなら「前菜+軽めのメイン」
- 2人ならシェア前提がおすすめ
お店によっては「Meia dose(ハーフサイズ)」を頼めることもあるそうですが、今回訪れたお店はいずれも提供はフルサイズのみでした。
O casticoのように食べきれなかったお料理をテイクアウトできるお店もあったので、心配な場合は持ち帰りが可能か確認してみるのも良いと思います。
自動で出てくる前菜に注意
ポルトガルでは、席に着くとパンやチーズ、オリーブなどが自動的に運ばれてくることがあります。これは無料サービスではなく、食べた分だけ料金が加算される仕組み。不要なら、最初にはっきり断ってしまって大丈夫です。
一人で入りやすいお店のタイプ

入りやすさを重視するなら、以下のようなお店もおすすめです。
- リスボン名物の大型フードホールTime Out Market
- デパートのフードコート
- カフェスタイルのお店
- ランチ営業のあるカジュアル店
- ビファナやパステル・デ・ナタなどの軽食店
人気店を狙う場合は、ランチなら開店直後、ディナーなら早めの時間帯が良いでしょう。ピーク時間を避けるだけで、一人でもかなり入りやすくなります。
▼ シアド地区のおすすめ老舗カフェはこちら
カフェ・ア・ブラジレイラ|1905年創業の老舗カフェで朝食
疲れた日はテイクアウトもおすすめ
「今日は軽めでいいかな」という日は、スーパーやテイクアウトを活用するのもおすすめです。パンやハム、サラダ、フルーツなどを買って、景色の良い場所でのんびり食べるのも、リスボンらしい楽しみ方のひとつ。
坂の上の展望スポットや、公園のベンチでぼんやり過ごす時間は、一人旅ならではの気楽さです。
💡 リスボンで食事を快適に楽しむ準備
坂道が多く、エリアによっては石畳も続くリスボン。人気レストラン巡りを快適に楽しむなら、「地図をすぐ見られる通信環境」と、「中心地で休めるホテル」を整えておくとかなり楽になります。
① eSIM|坂道を避けながらレストラン巡り
リスボンは「この坂を登るの…?」という場面が本当に多い街。Google Mapsで楽なルートを探したり、営業時間を確認したりするためにも、通信環境はかなり重要です。
私がよく使うのは、料金重視ならKlook、データ無制限で安心したいならHolafly。Holaflyはクーポン KUMANEKO で5%OFFになります。
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【レビュー】HolaflyのeSIMを使ってみた
② ホテルは「途中で休める立地」が◎
リスボン観光は想像以上に歩きます。特にレストランやショップ巡りをするなら、途中で荷物を置いたり、休憩したりできる中心部のホテルがかなり便利でした。
個人的には、坂道が比較的少なく移動しやすいバイシャ地区やシアド地区周辺がおすすめです。
まとめ
海鮮やお米を使ったお料理が豊富で、日本人の口に合う味付けも多いリスボン。個人的には、高級店へ行かなくても十分に食を楽しめる街だと感じました。
とはいえ、どのお店もボリュームは多めなので、「昼にしっかり食べて夜は軽め」など、1日の食事に強弱をつけると快適に過ごせると思います。
今回ご紹介した3軒のレストランは、いずれも一人でも快適に過ごせてお料理も美味しく、またリスボンを訪れたら立ち寄りたいお店ばかり。レストランでのお食事も楽しみつつ、テイクアウトやカフェなどをうまく組み合わせながら、自分のペースで楽しんでみてくださいね。
▼ガイドブックはこちらが参考になりました

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