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【釜山】旅行記 初めての人も楽しめる!お正月の2泊3日プラン(2026.1)

2026年のお正月は、2泊3日で夫と釜山へ。あまり予定は詰め込みすぎず、とにかく美味しいものを食べてリフレッシュすることを目的に、初めて釜山を訪れる夫にも無理なく楽しんでもらえる2泊3日のプランを考えてみました。

今回は朝寝坊前提ののんびり旅行ですが、朝から精力的に動くなら、もっと色々食べたり観光したりできそうです。初めて釜山を訪れる方、何度目かの釜山を楽しみたい方のご参考になれば幸いです。

✔︎ この記事はこんな人におすすめ

  • 初めての釜山で詰め込みすぎない旅がしたい人
  • 市場・海鮮・ローカルグルメを楽しみたい人
  • 冬の釜山の雰囲気や寒さが気になっている人
  • 夫婦・大人2人旅のリアルな過ごし方を知りたい人

 

 

初めての人と行くなら!釜山2泊3日の楽しみ方

釜山の魅力を3つ挙げるなら、私は

  • 新鮮で美味しい海鮮料理とホルモン
  • 街中からすぐにアクセスできるビーチ
  • 生活に密着した市場の賑わい

だと思っています。釜山はエリアによって雰囲気が全然違い、リゾート感と街の活気が混在しているところが面白いんですよね。そこで今回は、この3つをしっかり味わえるプランを組んでみることにしました。宿泊はアクセスがよく、賑やかな南浦洞です。

🗓️ スケジュール 

  • Day1
    昼🍴:コプチャン通りでホルモン
  •  ↓
  • チャガルチ市場を散策
  • 影島を散策
  •  ↓
  • 夜🍴:あわび料理と海鮮チゲ
  •  
  • Day2
  • 昼🍴:国際市場でナッコプセ
  •  ↓
  • 海雲台で海辺列車&夕暮れを堪能
  •  ↓
  • 夜🍴:海鮮おまかせコース
  •  
  • Day3
  • 昼🍴:国際市場でスンドゥブチゲ
  •  ↓
  • 釜田市場を散策
  • 西面のロッテデパートで買い物

今回のプランはかなりのんびりした設計なので、もっとしっかり動き回りたい方は、2日目や3日目にちゃんと早起きをして、

  • 松島のケーブルカー
  • 「韓国のマチュピチュ」甘川文化村
  • 海東龍宮寺

などに行くのも良いですね。海東龍宮寺は中心部から少し離れていますが、そのまま近くにあるブルーラインパークの松亭駅に移動し、観光列車で海雲台まで出るのが景色も楽しめておすすめです。

✔︎ お正月・冬の釜山旅行で知っておきたいこと

  • 気候と体感温度
    日中の気温は0〜5℃前後。ソウルよりは暖かいですが、海沿いは風が強く、体感温度は低めです。日没は17時頃と、日本とあまり変わりません。
  • お正月の混雑感
    日本人観光客は多めですが、極端な混雑は感じませんでした。人気店や観光列車は、念のため早め行動か事前予約が安心です。
  • 服装の目安
    風を通さないダウンコートや厚手のアウター必須。特に海雲台や影島周辺を歩くなら、マフラーや手袋、帽子などの防寒具があると快適です。

冬の韓国旅行前に、こちらの記事もどうぞ

 

お正月の釜山|2泊3日の旅行記

1日目|釜山到着〜南浦洞でホルモンと市場を満喫

往路はチェジュ航空7C1352便を利用。ちょうどお昼に着く便なので、遅めのお昼ご飯を現地で楽しめます。

お正月のタイミングということもあってか、さすがに乗客は日本人多め。入国審査はいつもの釜山と比べると混んでいましたが、それでも30分かからず入国できました。

この日の釜山の最高気温は0℃。ソウルの気温は当然氷点下だったので、それに比べればだいぶマシですね。でもやっぱり、風が吹くと寒いです。

金海軽電鉄とバスを乗り継いで、南浦洞に到着。夫も私もバックパック1つで身軽に来たので、移動が楽です。まだチェックインはできなかったので、ホテルに荷物を置いて、お昼ご飯に向かいます。

 

ペックァヤンコプチャン(백화양곱창)

いそいそと足早に向かったのは、チャガルチのコプチャン通りにある、ペックァヤンコプチャン。今回は7番のお店に案内してもらいました。14時過ぎでも店内は大混雑でした。

塩味盛り合わせ
ヤンニョム味盛り合わせ

まずは塩とヤンニョムの盛り合わせをオーダー。

7番のお店はご夫婦とその息子さんでやっている様子で、3人とも物静かながら優しくて親切な雰囲気。新鮮なホルモンは言わずもがな、胡椒の効いたタレが美味しかったです。

ぷりぷりのホルモン
締めのポックンパ

ああ、やはり釜山に来たらこれに限りますね。次回は一人でも絶対に食べる!締めのポックンパッまで食べて、大満足です。

▼お店の詳細についてはこちら
チャガルチのコプチャン通り백화양곱창でホルモン

▼ お隣のテグァンコプチャンで食べても中身はそんなに変わりません
チャガルチのコプチャン通り再訪!「대광곱창」でホルモン焼き

食後には、チャガルチ市場を少しぶらぶら。

活気あるチャガルチ市場

15時過ぎていたので既に閉めているお店もありましたが、相変わらずワイルドな雰囲気で、眺めているだけで旅気分が盛り上がります。海鮮が好き、かつ市場でのやり取りがお好きな方は、市場の中で食べるのも良いですね。

 

ホテルフォレプレミア南浦

ホテルフォレプレミア南浦

チェックイン時間になったので、ホテルへ戻ります。今回はお手頃価格のホテルフォレプレミア南浦にしました。どうやら日本からのゲストが多いようで、スタッフの方はみなさん日本語がお上手です。

お部屋自体に特に悪い点はなかったのですが、エレベーターがなかなか来ないのが地味にストレスでした。同じ価格帯で同じエリアに泊まるなら、個人的には前回利用したアパートメントタイプのアーバンステイブティック南浦の方が良いかな?

 ▼ アーバンステイ南浦の詳細はこちら
 釜山 一人旅に最適 アーバンステイブティック南浦 レビュー

本当は明るいうちに影島のヒンヨウル文化村でもぶらぶらしようと思っていたのですが、ホテルでのんびり休憩していたら、あっという間に日が暮れていました。油断しました。

影島から見た釜山の夜景

とは言え、さすがにこのまま何もしないのも⋯ということで、バスに乗って影島まで渡ってみます。

ヒンヨウル文化村で降りて、真っ暗な遊歩道をぶらぶら。対岸に釜山の夜景が見えて、綺麗です!しかし寒さに弱い夫が寒がっていたので、早々にバスに乗って南浦洞に戻りました。

 

済州家 別館(제주가 별관)

遅めのお昼として食べたホルモンがしっかり効いており、そこまでお腹が空いていなかったので、夜は軽めにアワビのお店で食べることにしました。

済州家であわびディナー

軽めに…と言いつつ、気がついたらたくさんのおかずが卓上に並んでいますね。頼んだのはアワビ粥と海鮮チゲ、アワビのお刺身の3品です。

済州家のあわび刺し身
済州家のヘムルタン(海鮮鍋)

アワビのお刺身は、別添えで肝も出してもらえました。海鮮の旨味たっぷりのチゲにはホタテやエビ、カニや名前のわからない貝がたっぷり入っていて、こちらも満足度が抜群。

ここは清潔感もあってお料理も美味しく、お店の人も親切で、あっさりしたものを食べたい時にぴったり。韓国は基本的にどこのお店も量が多いので、合間にこういうお店を挟むと良い調子で食べ続けられます。

光復路のクリスマスライトアップ
光復路のクリスマスライトアップ

新年でも、まだまだクリスマスのイルミネーションが残る光復路。日本以外の国はだいたいこんな感じですよね。この日はARTBOXやオリーブヤングで少しだけお買い物をして、最後にコーヒーも買ってホテルに戻りました。

 

 

2日目|南浦洞〜海雲台で海とグルメを満喫

朝8時に起きるつもりが、二度寝して目覚めたらなんとお昼だった2日目。旅行中と思えぬ油断ぶりですが、ゆっくりするつもりで来たので良しとします。

本当はホテルの近くで朝ごはんを食べた後、海雲台に移動してフグかテジクッパを食べるつもりにしていましたが、予定を変更してまずはホテルの近くでナッコプセを食べることにしました。

 

ケミチプ本店(개미집 본점)

ケミチプの店舗

前回は創業者の娘さんが独立したという「アンギョンファケミチプ」に行きましたが、今回はそのすぐ近くの「ケミチプ本店」へ。

こちらの方が店舗が新しく、席数も多めです。オーダーもタッチパネル式で日本語で頼めるので、初めて行く人にはこちらの方が良いかもしれません。辛さも選べます。

ケミチプのナッコプセ

早速やって来ました、ナッコプセ2人前です。真ん中に辛いタレが入っているので、煮込んでいくうちに真っ赤になりますよ。

ケミチプのナッコプセ

ナッコプセに日が通ったら、ご飯のボウルにもやし、ニラキムチ、のりと共に入れて、よく混ぜていただきます。辛さは普通にしましたが、辛ラーメンよりちょっと辛いぐらいだったので、辛いものが苦手な人は辛さ控えめを選ぶほうが良いと思います。ご飯が進んで美味しい!

 ▼ アンギョンファケミチプの詳細はこちら
 釜山 一人ナッコプセもOK!アンギョンファ ケミジプ本店

 

CASA BUSANO BMCH MUSEUM店

食後に美味しいコーヒーが飲みたくなり、近くのCASA BUSANOへ。

CASA BUSANO

私はカプチーノ、夫はフラットホワイトにしました。ここのコーヒーの味、やはり好きです。

▼ セットで歴史館を訪れるのもおすすめ
釜山 南浦の釜山近現代歴史館と館内カフェCASA BUSANO

お腹が満たされたところで、ようやく海雲台へ向かいます。南浦洞から海雲台までは、1003番のバスで1本です。乗る時間はちょっと長くなりますが、このバスはリムジンバスのような仕様になっていて、しっかり座って行けたので意外と楽でした。

海雲台のビーチ

海雲台に到着〜!快晴です。寒い日ですが、ビーチを散歩する人でいっぱいでした。中には裸足で歩いている人もいましたが、もしかしてそういう健康法があるのでしょうか…流石に冷たいのでは…。

 

 

海雲台ブルーラインパーク

海雲台の観光として一番人気のスカイカプセル。チケットはきっと売り切れているだろうと思いつつ、尾浦(ミポ)駅のチケット売り場を一応覗いてみたところ、海辺列車なら空きがありました!せっかくなので乗ることにします。

海雲台ブルーラインパークのRIPPLETOWN
海雲台ブルーラインパークのRIPPLETOWN

乗車まで40分以上時間があったので、乗り場からすぐ近くのカフェで待機。ここは一つの建物内に複数のカフェが入っており、お手洗いも綺麗で、スカイカプセルや海辺列車の前後に利用するのにちょうど良い感じでした。

海雲台の観光列車

海辺列車は、スカイカプセルのほぼ真下を走っています。スカイカプセルより路線が長く、終点の松亭駅まで30分ぐらいで到着します。

道中、私達の前に座っていた中央アジア顔のボーイ(推定2歳)がずっと私の方を振り返って話しかけてくれました。世界中どこに行っても、中央アジアの子どもに好かれる不思議。

青沙浦ダリットル展望台
青沙浦ダリットル展望台のガラス張りの床

往復のチケットを買っていたのですが、帰りは松亭から乗り、途中下車して遊歩道を歩くことに。

遊歩道から行ける青沙浦ダリットル展望台は床が途中から全面ガラス張りになっています。「お母さんは怖いから嫌!行くなら一人で行ってきて!」「パパはこわい、ママにお願いしなさい」などと、たくさんの親子が揉めていました。こういうものは、大人の方が怖いのかもしれません。私も怖いです。

この日は満月。大きなお月様が海から上ってきました。

あっという間に日が暮れていきました。寒いですが、広々とした景色の中を歩いているだけで気分が良いです。遊歩道を走ったり散歩している人もたくさんいました。

ライトアップがまぶしいヘウォル展望台

こちらはヘウォル展望台。次々照明の色が変わり、なかなかサイバーな雰囲気です。こちらはガラス張りの床ではないので、大人もみんな怖がらずに普通に渡っていました。

海辺のウォーキングを堪能した後、再び1003番のバスに乗って南浦洞へ。帰りはバスも道もとても混んでいました。

 ▼ 海雲台ブルーラインパークの詳細はこちら
 釜山|初めてでも迷わない!海雲台ブルーラインパーク徹底ガイド

 

Chef Gon(쉐프 곤)

2日目の夜は、catch tableで予約していたおまかせコースのお店へ。チャガルチ市場で仕入れた新鮮な海鮮を使ったお料理が売りとのことで、楽しみにしていました。

夜は17時半スタートか、20時スタートの2部制でした。カウンターにしたので、シェフの手さばきを目の前で見られて面白かったです。シェフがお料理の説明も丁寧にしてくださいました。

Chef Gon(쉐프 곤)のお料理

ムルフェ(韓国のお刺身スープ)をイメージした、ブリと水キムチを使った前菜。

Chef Gon(쉐프 곤)のお料理

柔らかいタコのグリル。ソースの周りにスパイシーなオイルが入っていて、混ぜて食べるとピリッとします。

Chef Gon(쉐프 곤)のお料理

海鮮料理が続いた後、最後に韓牛のステーキが。しっとりとして旨味の強い、美味しいお肉でした。

Chef Gon(쉐프 곤)の店舗

素材はもちろん素晴らしく、全体的には全然悪くなかったのですが、割と油脂重めのお料理が多かったので、好みは分かれる気がしました。

また、韓国の人たちは基本的に食べるスピードが速いからか、提供ペースもスピーディで、10皿のコースが2時間以内でささっと終わりました。私はお酒を飲まないので次々お料理が出てくるのはむしろ嬉しいのですが、ゆっくりワインとのペアリングを楽しみたい人からすると、少しオーバーペースに感じるかもしれません。

とは言え、韓国でこういったおまかせのコースを食べるのは初めてだったので、なかなか良い体験になりました。

 

 

3日目|南浦洞でスンドゥブ、そして西面と釜田市場へ

この日も、本当なら早起きして松島のケーブルカーに乗ろうと思っていたのですが、ついついのんびりして、結局11時のチェックアウト時間ぎりぎりに…。そこでケーブルカーは諦めて、ご飯の後に西面の方に行くことに。

 

トルゴレスンドゥブ

チェックアウトして、まず向かったのはスンドゥブチゲのお店。この前も行ったばかりですが、ここのスンドゥブをぜひ夫にも食べてもらいたかったのです。

トルゴレスンドゥブのスンドゥブチゲ

チゲは小さめですが、旨味がぎゅっと詰まっていて食べ応えがあります。付け合せのキムチやおでんも美味しくて、多めのご飯もぺろり。相変わらず地元の人と観光客とでごった返していましたが、お店の人がてきぱきして感じが良いところも好きです。

 ▼トルゴレスンドゥブの詳細はこちら
 釜山 トルゴレスンドゥブ 南浦洞路地裏のおすすめ店

CASA BUSANOを気に入った様子の夫がまた行きたいといったので、食後のコーヒーをこちらで。

CASA BUSANO
CASA BUSANOのコーヒーとシュークリーム

食後のデザートに、シュークリームも頼んでみました。ザクザクした生地にたっぷりクリームが入っていて、とても美味しかったです。

 

ロッテ百貨店 釜山本店

CASA BUSANOの後、博物館を観るプランも考えたのですが、気分を変えて地下鉄に乗ることにしました。向かったのは、西面のロッテデパート。

ロッテデパートの荷物預り

地下のロッカーに荷物を預けます。3時間まで無料で利用できるのがありがたいですね。身軽になって、無印良品で韓国オリジナルの商品をいくつか買ったり、デパ地下で果物ジュースを飲んだり。

時間があったので、歩いて釜田市場にも行ってみました。もしキンパ屋さんが並んでいなければ、キンパを買って機内のおやつにしようと思っていたのですが、残念ながら大行列!そんなに甘い世界ではなかった…!

 ▼行列ができるキンパ屋さんの詳細はこちら
 釜田市場の行列ができるキンパ屋さん「명란김밥」

釜田市場の写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが、相変わらず活気があり、市民の台所という雰囲気に溢れていました。ごま油や海苔を買って帰ろうか少し迷いましたが、また来月もソウルに行くので今回は良いかと思い、ささっと見て回るだけにしました。

帰国は、夕方17時の便で。出国手続きもスムーズで、飛行機も定刻通りの運行で良かったです。新年から、なかなか良い感じの2泊3日になりました!

 

 

まとめ

ずいぶんのんびり過ごした2泊3日でしたが、市場の賑わいも眺めつつ、海雲台でリゾート感も味わい、海鮮やホルモンなど食べたかったものも食べられて、良いリフレッシュになりました。

釜山はまるで国内旅行感覚の近さなのに、しっかり異国情緒も味わえて、美味しいもの盛りだくさんで良いですね。釜山でやりたいこともまだまだあるので、また近々再訪したいと思います。

 

 

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